越前竹人形に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『越前竹人形』に投稿された感想・評価

コンプレックスも抱えた不器用な男、方言が美しいちょっと不幸な若尾文子。材料は完璧なのに、展開がどんどんツッコミどころ満載になっていく。全体的に物哀しい雰囲気なのがいい。
GreenMood

GreenMoodの感想・評価

4.0

過去の祟り
過去は影をひきつづけ、後を追ってくる

若尾文子の着物の着こなし、仕草、タバコの吸い方、ハンカチで顔を拭う仕草、声の抑揚、トーン、声色、京都弁、歩き、座り、立ち、泣き、笑い、映画的俳優技…

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久々に再見して評価を改めた。DVDの特典映像で若尾文子が語っていたが本作の「功績は宮川一夫のキャメラによる」。真夏の京都の郊外でセットを組み、雪降る真冬の映像をつくり込んだというのも当時の撮影所の力…

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この映画「越前竹人形」は、主演の若尾文子の、なんともけだるく、妖しい魅力に圧倒される作品だ。

着物の着こなし、帯、首すじ、柔らかなおくれ毛、裾からはみ出た脚、白い足袋-----何もかもまぶしいくら…

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撮り方が上手いのと、音楽がマッチしすぎていて引き込まれる。当時の竹職人の技術もみれる。夫婦になったもののお互いの生活観の違い、これからどうなっていくのか緊張感がうまく描かれている名作です
haru

haruの感想・評価

3.5

嫁より、竹。

亡くなった父の後を継ぎ、毎日一人でせっせと竹細工に勤しむ喜助の元に、玉枝という若い女性がやってくる。彼女は父がかつて贔屓にしていた遊女。そんな玉枝に一目惚れした喜助は、武生から芦原に…

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記録。内容記憶なし。

2010年新文芸坐で2回目。筋を忘れていたが面白い。西村晃は小物の悪党役が実にうまい。
nofm

nofmの感想・評価

3.8
舟が印象深い。
我路

我路の感想・評価

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大映
2015年 8月10日 中洲大洋
16:00〜
HirokoXu

HirokoXuの感想・評価

3.5
ざっくりした地域+下の名前で追って会いに行けるのがすごいな。
不穏と雷バッキーン!はセット。クズ男。

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