重臣と青年将校 陸海軍流血史の作品情報・感想・評価

重臣と青年将校 陸海軍流血史1958年製作の映画)

製作国:

上映時間:79分

3.2

『重臣と青年将校 陸海軍流血史』に投稿された感想・評価

とり
3.5

ダイジェストすぎて映画としての見応えはいまひとつ。
何を思ってこういう形にしたんだろう。
張作霖爆殺事件、五・一五事件、二・二六事件がほぼ切れ目なく展開。かなり強引にまとめているのでセリフに頼りすぎ…

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このレビューはネタバレを含みます
映画【重臣と青年将校 陸海軍流血史】感想(ネタバレ) https://umemomoliwu.com/jushin-to-seinen-shoko
教育映画みたい
政治。不況。

暗黒裁判。

宇津井健よかった。
4.0
張作霖爆殺から二・二六事件までを79分で描くという超ダイジェストだが、楽しめる。右傾化した軍部の暴走、クーデターの流れ。ラストのメッセージは大蔵貢なのでマジなのかわからないが、確かにその通りな内容。

先日に続いて【二、二六事件】を描いた作品を鑑賞しました
なかなか仰々しいタイトルですが
作中の 事象の流れの割には軽くて短め
満州事変なんか数秒だし

二、二六事件の青年将校たちに対して、ちょっと同…

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二・二六事件が間近に迫ったので鑑賞。感情に走らず誇張も無いシンプルに仕上がった、土居通芳監督の昭和青年将校決起を描いた良心作。安藤輝三大尉を宇津井健が、沈着冷静で人徳ある将校を好演した。
2.5

満州某重大(張作霖爆殺)事件にはじまり、五・一五事件、二・二六事件などと現代では教科書では教えてもメディアではあまり触れようとしない事件が大きく取り上げられている珍しい映画。というか多分こんな作品現…

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