ミケランジェロ・アントニオーニ
カンヌ グランプリ
イタリア
アランドロンとモニカヴィッティ
ローマ郊外のエウローパ
英原題は The eclipse 日蝕、月蝕
○キノコ型の給水塔
○別れのあと…
冷めきった男女と熱狂に覆われた証券市場とのコントラスト。その渦中に居る母は娘の話も聞かず。だが儲けた金も市場で買う梨は値切る。双方に透け見える虚無感。埃にまみれた部屋、長い沈黙、そして株の大暴落。男…
>>続きを読むモニカ・ヴィッティの観る
アラン・ドロン共演のミケラ
ンジェロ・アントニオーニ監
督作
「愛の不毛三部作」と呼ばれてる三作目
二作目の「夜」は一年ぐらい前に観て
なかなか良かったけどアントニオー…
11.21.2021
04.27.2024
ロマンスがまるで煙を手で掴もうとするような営みであるように、この映画を追おうとする脳の動きすらなんだかバカらしくなってくる。そんなしんみりした気持ちでう…
この作品自体が虚無って感覚。
ほぼすべてが無意味に思えるショットをつなぎ合わせてる実験映画のような作品。
モニカ・ヴィッティとアラン・ドロンの恋愛映画と思って観ていたら、ラスト7分で社会情勢や社…
2024年4月11日
映画 #太陽はひとりぼっち (1962年)鑑賞
イタリアの巨匠 #ミケランジェロ・アントニオーニ 監督作
監督は、世界三大映画祭の全てで最高賞を受賞
ワイルド美人の主演の…
良い!底無しの虚無。
愛し合ってもカラ、儲けてもカラ、死。
モニカヴィッティとアランドロンの美男美女加減も虚無に拍車をかけるし、脱いでないのにもうずっと脱いでるみたいな。アンオニオーニの演出が的確な…
モニカ・ヴィッティ追悼(2022年2月2日没)で視聴。
M・アントニオーニ監督の愛の不毛を描いた作品。
ブルジョアジーの堕落っぷりと長すぎる証券取引所のシーンが苦。モニカさんとアラン・ドロンの美し…