キューポラのある街に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『キューポラのある街』に投稿された感想・評価

川口=鋳物は存じていましたが、“キューポラ”が煙突のこととは・・・自分にとって映画は時に社会の先生でもあります

1962年の作品ですかぁ
でも、吉永小百合世代の人にとっては、この映画でキューポラが…

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重いシーンが多く、過渡期である日本のリアルが垣間見える。
それでも一筋の光が見えるラストが良かった。

吉永小百合さんは昭和平成令和と激動の時代の中ご活躍されている俳優さんです。
すごすぎる。あと、いつ見てもお綺麗です。

そもそも、『キューポラのある街』と題名にあるが「キューポラとはなんぞや」という…

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まあ面白い。そつのない仕上がりで、短いのもよい。
Tomy

Tomyの感想・評価

4.5
テーマは重いけど、吉永小百合の溌剌とした演技のおかげで非常に観やすい。

何が善悪だとか正しいか悪いかとかではなく、その時代に只ある、その時代から見た様々な人間模様を描いた作品は好きです。
興味深いなあ。舞台セットみたいな世界が実際にあった時代、男尊女卑と「朝鮮人」差別。過度は違えど構造的には今も変わってないところもある。
主人公中学生とは思えないくらい偉い!
T

Tの感想・評価

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川口に興味があったのでやっと鑑賞!🏭

見始めた20分位が辛くて、短絡的な言動するどうしようもない人間ばかりで不快すぎる。見るのやめようかと思うくらいだったけど、吉永小百合の真っ直ぐな向上心が支えに…

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60年前の日本が舞台ですが、何がまぶしいって「明日は今日よりたぶん良い」って根拠ない楽観が横溢しているところ。登場人物個々の悲運を差し置いて、社会がそう信じていることが映像越しに伝わるの。
数年前の…

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pier

pierの感想・評価

3.7

キューポラが立ち並ぶ鋳物の町、埼玉県川口市。
アルバイトをしながら高校進学を目指す少女の物語。
工場を解雇され自暴自棄になる父親。
何かと受給するのはお上に迷惑と考えるところが明治の男らしい。
1人…

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