#116
1966年の実話を元に映画化され、少年は孤児であった為か、目つきが鋭い。少年が笑うシーンは一度もなかった。
日本海を転々と舞台に移し、フィルムの色づかいやカメラワークは臨場感を感じさせる。…
【当たり屋家族を10歳の息子の目線で描く】
大島監督作品を観るのはセンメリ以来2作目、よくメディアにも出ていらしたので馴染みがある
斬新なオープニングのスタッフロールや昭和感溢れる映像がエモい♡…
1966年に実際に起きた当たり屋事件を、名前以外はほぼ現実に忠実に描いた作品。
父は傷痍軍人で、それを理由に定職に就くことはせず、内縁の妻と息子に当たり屋行為をさせている。オープニングに登場した、…
元々この作品は全く知らなかったが、あらすじを見たところ面白い切り口のロードムービーに見えたので鑑賞。この予想は当たっていて、一般的なロードムービーとは一線を画する映画。多くのロードムービーが若者や、…
>>続きを読む大島渚プロダクション