モード家の一夜に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『モード家の一夜』に投稿された感想・評価

ぺぺ
5.0
フォークダンスの練習で、好きな子と2回くらい手をつなげる時があって。
でも曲が短いとそのチャンスは無くて、手をつないだ別の子に気が行ったり。

ミサの最中に見かけた若いカトリック美女に一目惚れした中年男が、街で彼女に声をかけ、その恋路へと突き進むかに思えたとき、同世代の、それもたいへん魅力的な女性(モード)の家で「一夜」を過ごすことになる。…

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kazoo
4.1

物語は、敬虔なカトリック信者の主人公が、ある夜に友人の紹介で知り合った女性と過ごす一夜を通じて、自身の信仰や恋愛観に向き合う姿を映し出す。映画は,哲学的な対話や美しい映像を通じて、主人公の内面の葛藤…

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あ
4.5

このレビューはネタバレを含みます

やっぱこれもタイトルかっこよすぎ

これは劇場版じゃないテレビでやるコナンの長いやつみたいな名前 

ちなみに犯人はモード家のメイド イザベル

I like people who know wha…

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おもろすぎるて。今まで見た映画の中でトップ3に入るくらい脚本の出来が良い。
み
4.3

おもしろすぎる…
やっぱりロメールの映画おもしろい…
なかなか観れなくてDVD買いました。

モード家の一夜。あの何もしなかった一夜が物語を広げる。
何もしなかったからこそフランソワーズと出会えたし…

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わに
4.5
モードとの会話劇がめっぽう面白い。
『ドライブ・マイ・カー』にも通ずるような、相手との距離を縮める(あるいは遠ざける)ための会話というよりも、相手との距離を測るために会話を重ねているような感覚。
4.2
大好きな映画の一つ。
哲学、愛、宗教、当たり前の事を当たり前に語る映画。DVDも買ってしまったくらいにいい映画。淡々と語る。男女が意見を交わす。日本の文化にはない、非常フランスらしい映画。

エリック・ロメール監督『モード家の一夜』(1968)
DVDにて鑑賞。

ロメール「六つの教訓語」シリーズの第3作で、
2人の女との交信の中でひとつの運命を知覚する男の物語。

時代背景に一夫一婦制…

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iszka
4.2
どっちつかずで、
矛盾したナヨい男を撮るのがうますぎる。

恋愛に明確な2択が生じた時点で、
どちらに転ぼうがそれなりに蟠りが残るのだが、このラストの清々しさたるや

毎度人生を肯定してくれてあざす

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