白黒を基調とした画面構成。初めあたりの男同士の会話が初々しくて、妙に面白い。
緑の光線からロメールファンになった自分からすると、モノクロのロメールは新鮮。
話の筋を覚えてなくとも、なぜか時間が経つ…
ロメールの「六つの教訓話」の第4作目🎬
こちらはロメール作品の中でも最高傑作と名高い作品とのこと✨
うーん…私は前作の『コレクションする女』の方が好きだったけどなぁ🙄
地方都市に赴任した男性が、…
会話劇で最も重要なのは、会話の内容ではなく編集とテンポなのであるという事を教えてくれる傑作。「しとやかな獣」の鑑賞後に近い感覚を覚える。
6部作の前作である「コレクションする女」のねっとりとしたフェ…
ロメールの物語、大半が偶然から始まるのが彼の思想を表している気がするな…
パスカルの話しかり、どれだけ宗教哲学の教養を深めても超越的な意思には抗えないのです…
いつも通り物語の半分以上が会話劇で、…
女の部屋に取り残される男。中盤二人きりになって迎える「一夜」の長く長く小気味よい会話の応酬。舞台劇を観ているようだった。
いろいろ能書き語ったり講釈垂れたりしてるくせに、誰も本当のことを言わないま…