終戦直後より高度成長期に至るまでの道のりを漫画家・辰巳ヨシヒロの少年時代から青年期、そして現在に至るまでの日本の様子を、本人の短編5作品を交えながら描いたアニメーション映画。
辰巳ヨシヒロという方…
劇画・ガロ系なのでがっつり性描写があります。
日本版のポスター、びっしり書かれた文句が気持ち悪くて見る気が失せますが、映画の内容はわりと誠実に作ってあります。
聞き取りに自信がなく、字幕が無いのが…
辰巳ヨシヒロ氏のことは全然知らなかった。
だが海外での評価は高く、この映画もシンガポールという。
まさか海外の人から教わり、しかも映画として残していただいたとは驚きだ。
この映画はオムニバス形式な…
【劇画の生みの親の人生とその作品】
昭和10@大阪(10歳)〜
完全に初めましての辰巳ヨシヒロ。
そうか、昔は今みたいに漫画もジャンル分けされてなくて子ども向けと大人向けが一緒くたになってたのか……
ネトフリ見放題終了間近の作品です
シンガポールの長編アニメーション映画です
海外作品は見ない!という
先祖代々伝わる掟を守ってきましたが
例外的にこれを見てみます
とは言っても全編日本語ですし
海外…
劇画という名称を提唱した方の話、知れてよかった。
しかも、これがシンガポールの作品なのがすごい。
アニメーションも漫画の感じを出しつつ、滑らかな動きで良かった。
辰巳ヨシヒロさんの、作品が間に入りな…
「劇画」の提唱者による自伝とその短編を織り交ぜたアニメ映画。作風からいかんともしがたい感じがしていたのだけれど、映画自体はシンガポール産というところで合点が行った。
ガロ作家だし、短編で描かれる「…
「マンガ」を「劇画」へ、「子供だけ」を「大人も」に導いた人。そんな辰巳ヨシヒロの生涯。
去年のお盆前にみて、すごいよかったのをふと思い出した。
好きだったシーンは手塚治虫の家に遊びに行って、彼が描…
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