映画『アフリカの女王』の舞台裏で象狩りに魅了された映画監督を描く実録。
射撃(SHOT)と撮影(SHOT)、法律上の罪(CRIME)と宗教的な罪(SIN)。
敬虔なクリスチャンであるイーストウッド…
御大イーストウッドにもマニアックな作品わりとあると思う。これその一本では?『アフリカの女王』観てる人なら倍楽しめる豪傑ジョン・ヒューストン逸話。けどイーストウッドがヒューストン役なのは微妙に違和感。…
>>続きを読むアフリカまで映画を撮りに行くんですけど、ハンティングにも興味を持ってしまいまして。
監督、主演はクリント・イーストウッド。
広大な自然と脚本家ピートとのディスカッションも印象的でありつつ、その本気と…
ラストで、笑いながら「なんでやねん」とつっこまざるをえないこの作品ですが、最初から最後までスッと見れてしまう力が凄い。この見やすさは何でしょうか。昼ごはん食べながら見ちゃうアニメより見やすいという。…
>>続きを読む大きな画だ。アフリカを撮るにはこれくらいの大きさが必要だ。核心に迫ることなく、この大きな絵の中でゆったり遊ぶ。漂う希死感は北野作品にも通じる。
人間のちっぽけな勇敢さも芸術的好奇心も、悠久の大地が呑…
ジョンヒューストンを演じるイーストウッド。
象狩り。
狩る理由が罪(シン)というセリフがでてくる。
よくわからんが白鯨を感じた。
あとその破滅への欲望がドンキホーテ的滑稽さと崇高さ?のようなそんな雰…
編集の演出からのラスト・ショット、銃を撃つ代わりに撮影(shot)するのねー。
椅子に座って動かず、周りを動かすことで何もかも得てきた人間が、椅子から立ち上がり自ら動いて何かを得ようとすると、何も…