小林多喜二の作品情報・感想・評価

「小林多喜二」に投稿された感想・評価

eririn

eririnの感想・評価

2.9
極端な拷問シーンが創作でないことが実写真の映像でわかる。回想的なギターの弾き語りの違和感が、この映画を事実の羅列のノンフィクションにさせない不思議な意思のようだ。
nsdtkr

nsdtkrの感想・評価

3.0
語り手のギター弾きは謎だが小林多喜二入門としてふつうに面白く見れた。官憲横暴。
“左翼だからとりあえず山本圭”感。
適役のようでミスキャスト。

劇中劇と地の物語のトーンに差が無さ過ぎて、退屈な羅列。
幕間の弾き語りナレーションも滑ってる。

でも地井武男の拷問シーンは見応えあり。
まぁ

まぁの感想・評価

3.6
小林多喜二の生涯を描いた「伝記映画」…

拷問シーンから始まる本作…
赤狩り…

劇中劇も分かりやすかった…

ラストシーンの「赤い花」…印象的…
(多喜二追悼と、無言の抵抗…と私は感じた…)

「表現の自由」…今でこそ「当たり前」だけれど…
それが「出来なかった」時代…

言いたい事が言え、表現したい事が表現出来る…
「幸せ」な事なんだな…と…
感じた…
KS

KSの感想・評価

3.5
小林多喜二の半生を描いた映画。

赤狩りの時代の話、多様性とは何か、人権を考えさせられる映画
scarface

scarfaceの感想・評価

3.6
面白いなー。小林多喜二をどう語るか。語り手(というかもう歌ってますが。笑)が、彼の著作を追いながら彼の思想や生き様を追いかける、著作は劇中劇として表現され、さらに現在軸で所縁の地に行ったり、史実を追いながら、包含的に語るという。過去と現在と、フィクションと事実を行ったり来たりして満遍なく小林多喜二を解析していく感じ。勇気のある映像化。最後は心燃えます。
たく

たくの感想・評価

3.3
小林多喜二の生涯を彼の著作の再現シーンを混じえながら描いた今井正監督作。
冒頭の拷問シーンの最後で狂言回しの横内正(水戸黄門の角さん!)がなぜかフラメンコを歌いながら登場するシーンには思わず「なんじゃそりゃ?」って声が出た。