野心的な構成の小林多喜二伝。
死体が横たわる部屋にフォークソングを歌いながらナビゲーターが登場するという、ちょっとびっくりするような展開。
時代を遡って、幼少期や恋愛、家族のこと、共産党員として活動…
いいと思う
何より、山本圭がいい
叔父貴の映画に出てる時の萎縮したような、陰気な左翼青年とは大違い よく笑い、よく喋る
きっと小林多喜二というのはこういう風に朗らかで、何より「人間」と付き合うのが大…
若きプロレタリア作家であり、共産党員であった小林多喜二の生涯を、フィクションを交えた上に不可思議な演出にエッ|д゚)!!ってなる作品。
明治36年10月13日。
秋田県下川沿村に生を受ける。
そし…
小林多喜二の生涯を画くと言うことは共産党史としても興味深いものにもなるし、日本の権力の横暴、暴走、闇にスポットを当てることにもなる。
そーゆー意味でこれは当時がどんな情勢で共産主義がどう見られ、小…
多喜二プロダクション