第一部は野獣、第二部で少しおとなしくなり、第三部で武蔵の方向性が彼自身にも映画としてもやや見えなくなる、、そこでの第四部、大傑作である!
兄を打ち負かした武蔵に復讐を誓う吉岡伝七郎。果たし合いの時…
最高にぶち上がりました。5部作4作目にしてピークって感じですね。それもあってかどうか不明ですが、最初にこれまでのあらすじをナレーションしてくれました。これだけ観てもまぁいいかもしれません。花沢徳衛が…
>>続きを読む全体的に良かったけれど、やはり終盤での一乗寺の73人との死闘に尽きる。靄がかかる田園のなか鬼のような形相で人を貪るように斬っていく錦之助、万策を立てて大多数との死闘に臨んだ彼に(圧倒的な剣の腕前もあ…
>>続きを読むめちゃめちゃ面白かった!!!
このシリーズを観始めたのは今作のラストにくる73対1の激戦を観たかったからなのだが想像以上に壮絶なアクションだった
まず殺陣のクオリティから今の俳優には絶対にだせない物…
【我が道を往く】
一部モノクロ…。すごい諸行無常感!😱
主演の中村錦之助が徐々にダークサイドへと堕ちる宮本武蔵のもう一つの【顔】が明らかとなる容赦なき殺陣の決定版。
儚い恋愛描写も何だか重苦し…
萬屋錦之介 主演。宮本武蔵を材に取った映画は数あれど、本シリーズは出色の出来である。シリーズ全5作品を4周ばかり観たが、やっぱり今作(4作目)は何度観ても良い。
クライマックス、一乗寺 下り松の決…
吐夢「武蔵」シリーズ第4部。5部作(「真剣勝負」が番外編である)のなかで、最高作。殺陣の壮絶さ、闘いの後の無常観。殺しておいて祈ることの信仰への疑問。吐夢と吉川英治思想が見事に表現されている。闘いの…
>>続きを読む宮本武蔵シリーズの第4弾。
吉岡清十郎を一撃のもとに倒し、その弟の伝七郎と雪の三十三間堂での対決、下に潜む門弟ともども一刀のもとに切り伏せる凄まじさ。
しかも遊郭の合間に対決を行ない、何事も無かっ…