カルピスの歴史を再確認の巻
戦時中の一つの現実として胸が締め付けられる想いはありますし何度も観れるお話ではないですけど知識として一度は観た方が良いかもしれません
ただ、高評価の方には申し訳ないです…
どうしても8/15に観納めてレビューを残したくて多分3回目の鑑賞。
観る年代で感じ方は変わるけど、変わらないのは、戦争は人間の善性が失われ、正常な精神の維持が困難になること。そこは観る度に強く感じる…
悲しい映画だった。
最後まで必死に妹を助けようとしたけど、駄目だったか。
個人的にはもっと生きることに必死になって欲しかったって気持ちがある。妹のためを思ったら憎いおばさんにも土下座して居候させても…
子どもの時から金ローなりでちょこちょこ観てはいたけど、当時からやっぱり話が「戦争」で重くて辛すぎる、悲しくて、何度も離脱してしまう。
今年は戦後80周年。だからじゃないが観る意味はあると思い鑑賞。…
なんと切ない話のことか。。アニメになっているので絵がマイルドに描かれているように見えるが、実写や現実を考えると恐ろしい絵でもある。
鑑賞後に解説を読んで、改めて冒頭部分を鑑賞。そういった作品だった…
戦争を拒絶する気持ちをいつまでも強く持つために、備忘録を残させてください。
野坂昭如氏
「敗戦の混乱の中で衰弱化していく自分の妹を横目に、自分だけが食べ、放置し、しまいには妹の太ももにさえ食欲を感…
数年ぶりに鑑賞。
観たら数日考え込んじゃうので避けていましたが、もう一度見るべきだと思い。
娘と歳が近い節子が可愛すぎて...
日に日に弱っていく節子があまりにも可哀想だった。
しんどすぎて胸がずっ…
© 野坂昭如/新潮社, 1988