あのおばさんが憎く映るが人間なんて余裕がなくなればあんなもん。もっと露骨に残酷になるものだ。助け合いと口では言いつつも人間自分が一番可愛いのだ。とか思ってしまいました。
働かないグータラに飯は無い…
1988年だと…?(°_°)
もうオープニングで涙。子供の頃よく観てた作品なんだけど、よく観れてたな〜って。あとおばさんめっちゃ意地悪やんほんま嫌いやわとか思ってたけど今ならおばさんの言ってることも…
事前に「監督は戦争が悪いとか、節子やお兄さんが可哀想とか、そういう話ではない。生への貪欲さ、生の醜さと死の美しさを描いている。火垂るの墓はお兄さんが成仏できずに何度も回想している出来事の物語である」…
>>続きを読む節子は辛かったかね?
本当に辛かったのは終始お兄さんじゃないかな?
節子はずっと頼りになるお兄さんが近くにいて、愛されて、辛いのは当たり前だが、お兄さんがいた。
僕は節子ちゃんよりもお兄さんが…
蛍が登場してくるシーンには必ず「死」ご連想される描写が恐ろしい。
戦争が悪い、この時代のせい、では決してない
あざといクレショフ効果から殆どが哀しい、を読み取るだろう
清太の悲惨な現状だがどこか冷…
© 野坂昭如/新潮社, 1988