火垂るの墓
1945年 🇯🇵太平洋戦争末期の神戸市、西宮市。
4歳の幼女と14歳の青年が戦火のなか食べ物も少なく盗みをしてまでさまよいながら懸命に生きていく。
昭和20年。ようやく手に入れたス…
中学生の時に道徳の授業か何かで見た。
節子とお兄ちゃんが幼いながら必死に生きていく姿を見て、この時代にこの2人みたいな子供たちがたくさんいたかと思うと胸が苦しくなる。
この映画を観て
「どこで泣…
小さい頃に見た時は、「清太と節子可哀想」が感想だった。
けど、今になって見返すと
「清太と節子ワガママじゃね?」と思ってしまう私は、もう良くない大人になってしまったのでしょうか。
まぁでも、誰が…
© 野坂昭如/新潮社, 1988