にぃちゃん、にぃちゃん、と呼ぶ声がいつまでもリフレインする。その声に応える必死さがひしひしと伝わってくる。生きる術を知らなければ生きることは難しい。あまりにも歯がゆく、4歳の瞳には何が映っていたのだ…
>>続きを読む今更ながら初めて見ました。
こんな時代が本当にあったんだなと思うと辛くて仕方がない
空襲で亡くなってしまうのかなあと思ってたけど、そうではなかった
どっちにしても戦争が引き起こした悲劇
繰り返し…
妹・節子の身体のあせも。
一晩にして光を失うホタル。
涙が止まらない兄ちゃん。
スイカに群がるコバエたち。
1つ1つの細かい描写にグッと息がつまる。ジブリで描くということに意味があるんだろうなと思…
44歳、初めて見ました。
小さい頃、親から見てはダメだと言われずっと見てなかった作品。
Netflixにあったので飛行機の中で観賞。
戦争という舞台ではありながら、生きるとは何なのか、死ぬとはどうい…
© 野坂昭如/新潮社, 1988