武家社会も、上流階級の武士は、汚い手ばかり、浪人侍は、確かに、貧乏だが、貧乏ながらも、情に厚い。士官侍も、マジメだが、権力者に、利用され、捨てられるから、浪人侍となる。『侍に、嫌気が差す』とは、権力…
>>続きを読むラジオ番組で、岡本喜八特集組まれていて特に〈斬る〉推しだったのを踏まえて、U-NEXTの日本映画、クラシック、視聴ランキング1位が〈斬る〉になっていたのが面白かった。
確かに〈用心棒〉と〈椿三十郎〉…
アトロクの岡本喜八特集を聴いた直後に視聴。
原作が「椿三十郎」と同じ山本周五郎で似ていると聴いていたのでそのつもりで観ていたが、確かに似てる😅。
この頃の黒澤明&三船敏郎による映画は抜群に面白く、同…
侍を捨てヤクザものになった源太と、侍に憧れて百姓を辞めた半次郎。行きずりで出会った二人は藩の腐敗を巡る争いに巻き込まれ、やがて敵味方に分かれて戦いに身を投じることになる。
が、不思議と敵同士なのに二…
弱きを助け強きを挫く。飄々とした男がいざという場面で実力を発揮し他者のため戦う。これだよこれ…これが大好物で時代劇ハマったんだよ。
仲代達矢さんの気の抜けた話し方好きなんだよな。三船敏郎さんのth…
2022年361本目
【あらすじ】
さびれた宿場町で知り合った元武士のヤクザ源太、元農民で浪人の半次は哲太郎ら若手藩士が藩の重役を成敗する現場を目撃。哲太郎らは藩の実権を握りたい家老の鮎沢にだまされ…
岡本喜八監督作品のズルいところはオープニングがめちゃくちゃ面白いところ。
謎の浪人がめしを求めて鶏を襲う流れがループし始めた異形のオープニングは
「またやったよこの監督」って歓喜の拍手をしてしまい…
黒澤明監督「椿三十郎」の様な作品ですがこの岡本喜八監督「斬る」の方が好きです。
主人公なのに抑揚のないセリフ回しをする無個性の無宿人、仲代達矢がカッコいいです。
岸田森も一番役得でカッコいいですが…