昨日の敵は今日の友の巻
ハワードホークスが晩年にジョンウェインとタッグを組んだ西部劇三部作の三作目
ハワードホークスの遺作でもあります
北軍と南軍で敵対関係にあった二人が戦争終結後一緒に裏切り者と…
ホークスの遺作。
アメリカンニューシネマが作られていた時代に作られていたとは思えないほど牧歌的な雰囲気の西部劇だが、ラストの撃ち合いには迫力がある(流血描写もここでだけ使用されている)。
明らかに時…
『バニシング・ポイント』『ラストショー』『コールガール』・・・ヘイズコードが廃止、同時にアメリカン・ニューシネマが生まれ4年経った1970年。第一期が終わろうとする成熟したニューシネマのこんな時代に…
>>続きを読むニューシネマ時代に作られたとは思えないくらいオールドスタイルな西部劇だが、巨匠の遺作にしてはだいぶ面白い。
貞淑な未亡人と思われたジェニファー・オニールが、後半につれキャピキャピしてくるのが可愛い…
馬の蹄の音のようにガットギターのボディを叩くオープニング。序盤に出てくる列車を捕獲する逆行装置、運動の放棄はホークス的としか言いようがない。終盤の人質交換の場面から怒涛のクライマックス、素晴らしい。…
>>続きを読むリオ・ブラボー系列でも識者には最も高評価を受けていた作品。でも人によってはもう飽きたとも言われていて、どっちかなあと思いつつみた。
プロットに関してはありそうでなかったというか、南北戦争から話がは…