◎ 敵が味方になって味方が敵になって
油断ができない緊張状態が続く中、ちょっとした笑いも合間合間に挟みながらシリアスな作品として成立するお手本のような'安心'感のある映画。ウィスキーも重要。
死ぬ…
話のまどろっこしさはあるが、序盤の列車アクションの時点で引き込まれる。マカロニの方が好きだったりするのだけど、偶にアメリカ産に触れてみるのもやっぱいいな、と。こういう昔ながらの西部劇がケヴィン・コス…
>>続きを読む南北戦争終結後、昨日の敵は今日の友。しかし自軍の裏切りは許さない。内通者を追って無法の町リオ・ロボに辿り着く北軍の大佐が南軍兵と意気投合、悪徳保安官に悩まされる住民を助け内通者を討つ。ジョン・ウェイ…
>>続きを読む昨日の敵は今日の友の巻
ハワードホークスが晩年にジョンウェインとタッグを組んだ西部劇三部作の三作目
ハワードホークスの遺作でもあります
北軍と南軍で敵対関係にあった二人が戦争終結後一緒に裏切り者と…
視聴し始めた時は「いまいちかも…」と思ってたけど物語が進むにつれどんどんと登場人物たちの背景やそれぞれが持つ個性が強まって来て、面白さもそれに比例して強まってきた印象の映画。
「仲間の仇」「友を助…
ジョン・ウェインの西部劇鑑賞は2作目。「駅馬車」以来。なかなかに渋い紳士なおじさんになってました。
思いのほか面白い。前半はストーリーの展開も早く思っていたのとは違う展開になる一方、後半はベタな西部…
【ジョン・ウェイン、その晩年の作品】
監督は、ハワード・ホークス。
「赤い河」(1948年)、「リオ・ブラボー」(1959年)、「エル・ドラド」(1966年)を始めジョン・ウェイン主演で観させてもら…