母と娘(と売り子)と3人の男、性愛をめぐる会話劇は性愛によって切断され、性愛によって再開/再会する。登場人物の誰もが抑圧され、疑われるもそこに情念はなく、砂浜のようにカラッとしていて、「海辺のポーリ…
>>続きを読む禿頭のエロゲスおやじのアンリがダンディでカッコいいこと!しかも大学教授のインテリなのに、上半身裸でタイプライターを打ったりのワイルドさと赤いスタジャン羽織って海辺を歩いたりのオシャレさも持ち合わせて…
>>続きを読むポリーヌだけにフォーカスせず色んな恋模様が観れた。海、夏、青、白、朱赤、ボーダーのまとまりある色使いやポリーヌに似合う淡い色合いが好きだった。恋や恋愛に率直で素直なフランス人らしさ満点の映画だったな…
>>続きを読む超フランス。好きになったら愛、欲望に忠実。
基本的に登場人物が言うことも展開も「???」多めになるあの感じ、日本ではあまり流行らないよな…
ポーリーヌが初めから結構大人で(もはや一番しっかりしている…
年上の従姉マリオンと一緒にノルマンディの別荘にやって来た15歳のポーリーヌが経験したひと夏の恋模様を描く、「喜劇と格言劇」第3作。
"海辺のポーリーヌ"というほどポーリーヌ1人にフォーカスしている…