オチが気に入りませんが、ラストフランキー堺のドラム叩く姿が観られて楽しかったですね。ひょんなことから婿入りした質屋から逃げ、妻とその母が追いかけ、また逃げるのを繰り返すスラップスティックコメディです…
>>続きを読むフランキー堺のスラップスティックコメディ。川島作品の常連である森川信が小気味いい。今観ると早回しのギャグがベタすぎて笑えない。ラストの結末は?であるがフランキー堺のドラマーぶりが見れて本当にドラマー…
>>続きを読む冒頭のナレーションからあれよあれよと話しが進み、ドタバタ喜劇みたいな追いかけっこがあり、遺産争奪戦が起きたかと思えば、手相占い師に知り合いの手相と足相集めてこいと走らされたり、フランキー堺がひっちゃ…
>>続きを読むフランキー堺に森川信に加東大介も出てくるんだから楽しくないわけがなく!
清子役の小林千登勢のかわいいのなんの!
オチにそりゃないよぉとびっくりしつつ、ラストのビッグバンドシーンでなんだか一気に得し…
いやー、ダレることなく面白く観させていただきました。これは好きだわ。
風景もね。昔の邦画で見るあの手の安い宿屋。味があるねえ。今だとカプセルになるのかな。
町中のセットも良い。2階入り口の銭湯の…
かるた,銀座,成金屋質店,砂川桂馬,ドラマー,将棋友達,死亡,質屋帳場仕事,酒,カツラ,私立探偵ナイフ,追放,タバコ貰い,あかしや化粧品販売員,時計.カメラ質入れ,探偵追跡,飲み屋すみれ,手相占い師…
>>続きを読むまるで幕末太陽傳のごとく。
やはりこの表現の難しい独特の軽さを出せるのはフランキー堺の唯一無二の業である。
オチはオチだけれども、それすらどうでも良くなる途中のスピーディーな展開とその面白さ。
すき…
砂川桂馬フランキー堺を変転自在に操る川島の魔法使いならぬ痛快喜劇が、現実はキャバレー雇われドラマーの夢物語に一転、川島雄三監督の悲哀が感じられて興味深い傑作。銀座の質屋成金屋に婿入り、母沢村貞子、長…
>>続きを読む1960年 川島雄三監督作品 モノクロ 99分。キャバレーのドラマー砂川桂馬(フランキー堺)は、質屋の婿に入る。しかし、商売でドジってばかりで義母(沢村貞子)からなじられ、セールスマンに転身するもこ…
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