ロサンゼルスを舞台に、7組の登場人物が織りなす群雄劇。人種や価値観など異なるメンバーだが、一人一人差別や偏見といった大きな問題を抱えている。それぞれの視点で描くことで、問題視しているものを明らか…
差別的な映画ではあるが、差別している人物が果たして本当に悪なのか?というところを突きつけられる映画だと思った。
やはり一面だけでは人は判断できない。
酷いと思っていた人物の抱える背景を理解した時、…
色んな人が色んなとこで交差していくのと初っ端から昨日に飛ぶのもあってか少しわかりにくく感じてしまった。
人種差別がテーマの作品
構成が面白い
最後、クラッシュで終わるの良かった
いろんなところ…
このレビューはネタバレを含みます
この映画では、色々と考えさせることが多かった。一貫して感じられたのは、世の中には極端な善と悪、被害者と加害者はいないということだ。色々な境遇や考え方、価値観によって、人は善にもなりうるし、悪にもなり…
>>続きを読む前に見たことを忘れてもう一度みた。
どんな人も悲しさや苦しさを抱えて生きているんだと思わされる。
透明なマントのくだりが最高。音楽も最高。何回でも見返したい映画だ。
25年7月、選挙直前の今日。日本…
自己の盲目性を自覚することで弱さを優しさへと昇華させる。そんな人間性に着目した名作。
それでもまたひとはぶつかり、そしてやはり、共に生きていく。
人種・エスニシティ・階級・経済格差などをモチーフ…
最近(良い意味で)偏差値低そうな映画ばかり観てたので久しぶりにシリアスな物をと鑑賞。噂に違わずとても良かった。
観てて苦しくなるけど微かな希望が後に強く残る。
多くの人がそれぞれの人生で思うように…