サハラに舞う羽根の作品情報・感想・評価

「サハラに舞う羽根」に投稿された感想・評価

てぃだ

てぃだの感想・評価

2.7
「わたし戦争行きません!」宣言した男が周りから「臆病者」のレッテルを貼られる映画。もしかしたら今の日本にこそ必要な映画?なのかもしれない。久々のヒース・レジャー。そっかあれからもう10年経つのかってのになんとも言えない心持ちになる。レジャーとジャイモンが「英国人の笑い方」でよくわかんないぐらい盛り上がるとこが好きw
人としての強さ について考えさせられる。勇気、誇り、嫉妬、友情、愛情…丁寧に描いていて好きな作品です。特にハリーとアブーの存在の対比や"羽"を負から正の存在に変えていく辺りはイイです。当時この作品でヒースレジャーのファンになりました。
Marquez

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3.0
もうヒース・レジャーの新作は観られない。そう思って取っておいた作品をとうとう観てしまった。

脚本には不満が大あり。ハリーが除隊する理由もスーダンへ行く理由も描写不足。行動が唐突に見えて「Youは何しにスーダンへ?」って思ってしまった。アブーがハリーを守る理由も不明。(もしかして父親が雇った?)
そこらへんに眼を瞑れば(片眼じゃなく両眼)楽しめた。戦闘シーンの迫力、厳しくも美しい砂漠の情景、ヒースとジャイモンの体当たり演技と見応えあり。ヒースは短髪からヒゲ長髪まで七変化で監督さんありがとう。英国に戻ったハリーの髪型といいスーツ姿といい(肩幅があるから似合う)最高じゃないか。

ひとつ、すごくスッキリした事がある。今まで悲惨な戦闘シーンを観る度、なんで戦うんだろうという素朴な疑問が常に浮かんだ。ジャックの言葉が端的に教えてくれた。「戦闘のただ中で心にあるもの、それは国でも軍旗でもありません。我々は左に立つ仲間のために戦い、右に立つ仲間のために戦うのです」『ブラックホークダウン』で感じたことと同じだ。うん、納得。
無影

無影の感想・評価

3.3
1939年版から続けて鑑賞。
1939年版は、ずっと英国軍側の視点から物語が進んでいきましたが、本作はアブーを通じて敵側の視点も盛り込まれていました。未だにイギリスの植民地政策が続き、制作陣も西欧人ばかりだった1939年版とは異なるならではの脚色といったところでしょうか。ただ、やはりそれなりの覚悟を決めて除隊したハリーがスーダンに赴くまでの過程がよく分かりませんでした。また、それぞれのシーンの描き方もいちいち重くて、1939年版の軽快さが懐かしくなりました。
ザン

ザンの感想・評価

2.9
砂っぽい。臆病者の印の「羽」を送られたくらいで決心を変えるようでは除隊の決断はたいした物ではなかったのか。
momoko

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3.6
ヒースがカッコよくて
ケイトハドソンが可愛い!

ヒースは役で雰囲気が変わるのが
すごい好きだったなぁ〜

今生きてたらどんな役者になってたんだろうとか、どーゆう役やってるんだろうとかいろいろ考えながら見てまたし!

内容をほとんど知らずに見たので
予想外の展開で面白かった!
最後はちょっとうーんってなったけど
いい作品です!

怖いけどラクダ乗りたい!
Ridenori

Ridenoriの感想・評価

2.6
臆病者を意味する白い羽。
戦争に行くのが嫌でそれをかつての友人達から贈られた主人公だが、祖国や旗のためではなくその友達のために戦場に向かうことを決意する。

とってもあつい友情のお話。
どこまでも広がるサハラ砂漠の雄大さも素晴らしかった。
でもそれ以外は話の筋がよくわからなくなるところがあった。

「神のお示しになる道を行くさ」
びーる

びーるの感想・評価

4.0
ヒースレジャー目当てに鑑賞。

この作品では大英帝国のエリート士官としての紳士的な振る舞い。英国傭兵のエジプト人としての過酷な労働。
彼は2つの対照的な人物を演じ、彼の演技力を十分に堪能できます。

大英帝国のためではなく、友達のために、自分の誇りのために戦地に赴くという強い意志にも感銘を受けました。

陣を組んでの銃撃シーンはとても迫力がありますが、見ていてとても虚しい気持ちになりました。

ハリー(ヒース・レジャー)と親友のジャック(ウェス・ベントリー)、ハリーの恋人のエスネ(ケイト・ハドソン)との三角関係もこの映画の見どころです。

起伏の激しいストーリーなので最後まで目が離せません。
LAGUNA

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4.2
ヒース追悼シリーズ
ヒースものは、ついつい長くなってしまう( ̄∇ ̄)

あまり、ここでは評価はよくないみたいだけど、私は好き。ひいきめもあるかもだけど(^^;)
個人的には 結局ラストくっつんかいな。とツッコミたくなったけど(//∇//)


19世紀末イギリス アフリカに戦いに行くことに疑問を感じ除隊することを選んだハリー役。親友たちどころか、婚約者にまで臆病者と…。
名誉挽回のため、一人で戦地に赴く。
自分自身を見つめ直す旅先でもあった。
お坊ちゃんで、ビシッときめた髪から、ひげもじゃとどんどん変貌していくヒースがみれる。臆病者かと思えば一人で命がけで挑んでいく姿はかっこいいし、かっこ悪いのかかっこいいのか…。
でも、そんなとこがまたいい。
戦争ものでも、友情、三角関係の恋愛もあり、てんこ盛り。
途中出会うアブーかっこいいのか…(ジャイモン・フンスー)にずいぶん助けられたけど…
アブーがたのもしい。



馬に走りながら乗るシーンがあるが、凄い!本人がスタントなしでやったそう。

余談ですが、ヒースがなくなった前日にこのカプール監督はニューヨークにわざわざ来て、ヒースに電話をしたそうです。そして翌日に会う約束したと。
それは、ある映画の主演ををお願いしたかったそう。その役をヒースにやってほしくてヒースがある程度の歳をとるまで待っていたそうな。
監督は「疲れてるならいいよ」といったらヒースは「寝てたら起こして」と言ったそう。
戦地にいく、ジャーナリスト?記者の役だったかな?
みたかった(涙)
ヒースレジャー追悼月間、第4弾。

19世紀末の英国人若者の役。自分探しをしながら、親友や婚約者からの名誉を挽回するために、過酷な旅をしていく。

今作のヒースは、若手エリート軍人らしい、ピシッとした髪や服装から、砂漠ではターバンにヒゲもじゃ、そしてイギリス紳士へと3変幻。砂漠では、本当にヒースなの?というくらいの変貌ぶり。

これまでの出演作品に対して、より過酷でシリアスな場面が多く、どう生きるか、親友や愛する人に対して自分はどうあるべきか悩み、行動する様、収容所ではプライドも捨て、生きる目的も見失いそうになっている姿、親友を守るため、生きて国に帰るため力を振り絞って敵と戦う姿を見事に演じている。

ヒースへのひいき目を差し引いても、お話の筋といい、テーマといい、私的にはとても気に入っている映画だが、知名度や評価がいまいちなのが残念。

ハリーとアブーのやりとりがとても気に入っている。