船員のポールは白い町リスボンで知り合った女性ローザと恋に落ち、彼女を撮り続ける。
そしてフィルムを故郷の妻へ届け…
なんちゅう性癖(性癖?)
正々堂々不倫してる証拠を送り続ける方もアレやけど受け取る…
「何よりもまず、タネールは映画を発見した男なのである」(蓮實重彦「アラン・タネールは映画を発見した」『“アラン・タネール”』)
「タネールが描きたかったのは純白ではない。汚れきった白だ」(黛哲郎「…
税作・脚本はタネールとパウロ・ブランコ。タネールの白い町リスボンの散策紀行文のような作品。ストーリーらしいものはなく、主人公のブルーの・ガンツが8ミリを廻して、映像書簡としてスイスの妻に送っている。…
>>続きを読む[ブルーノ・ガンツ、リスボンの町を歩き回る] 80点
傑作。1983年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。アラン・タネール長編八作目。今回はスイス人海洋整備士ポールが、航海中に立ち寄ったリスボンに留…
【渋谷TSUTAYA VHS回収】
初アラン・タネール。
中年男が逃げ出した町で出会った女と恋に落ち、生活の様子をビデオで撮って故郷の妻に送りつける。
どう考えてもおかしな行為なのに、文字通り白い町…
あまりにあっけらかんとしている。この映画では妻に贈られるフィルムレターも、旅先のリスボンで出会った不倫相手との情事も、財布泥棒よる傷害事件も何一つドラマを生み出さない。散りばめられた逆説。バーでは数…
>>続きを読む字幕付いてないけど大体の内容は把握できた。むしろ文字を追わないからこそ、画に集中できた。
2連続トラックアップたまらん。映画であんなことしていいのか。信じられん。
目の前の問題に真正面から向き合うの…