ヒッチコックのスパイ映画「バルカン超特急」や「海外特派員」を元にしているだろうコメディテイストのスリラー。ジーン・ワイルダーだから笑えると思ったのに全然笑えはしない。黒人に変装するための黒塗り、「こ…
>>続きを読む僕は断然「ノーカット・字幕派」だけど「吹き替え・カット版」の方が面白い映画も幾つか有る、その代表的作品がこれだと思う。広川太一郎さんが上手くて「またまただもの〜!」とかウケるのだけど、ノーカット板だ…
>>続きを読むアーサー・ヒラー監督作品
書籍編集者のジョージ・コールドウェルは妹の結婚式に出席する為にLAからシカゴに向かう長距離列車に乗り込む
2日間掛けてシカゴに向かう旅
セールスマンのボブ・スウィート…
「ある愛の詩」や「ラ・マンチャの男」などの映画を撮った、アーサー・ヒラー監督が、ジーン・ワイルダーのとぼけた個性をうまく生かし、娯楽映画監督としての腕前をフルに発揮した、ワクワクするほどの面白さに溢…
>>続きを読む「スピード」の元ネタになったというだけあり、止まらない列車という件。
さらにはサスペンスやコメディにアクションにロマンスと、エンターテインメントの枠をこれでもかといわんばかりに散りばめている。
ジ…
ヒッチコックをうまくパロって楽しいコメディにしている。
最初ジーン・ワイルダーは何となく好きになれなかったが、今では何度観ても面白い映画になっている。TV放映版ではカットされたセスナのシーンも結構笑…
このレビューはネタバレを含みます
これぞ荒唐無稽な映画の醍醐味を味わせてくれるいかにもアメリカ映画らしい掘り出し物。ロス〜シカゴまでの2日半の大陸横断特急に乗り込んだジョージ(ジーン・ワイルダー)が贋作美術品ブローカー一味の教授殺し…
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