個人的に映画に求めている要素を過不足なく、かつ最も端的に表現してくれる監督。
ハルハートリーのこの時期の作品を初見で観る、という行為を今後できなくなるのが寂しい。が、それも余りあるほどの余韻。
ジ…
カウリスマキほどではないけれど淡々と抑えた演技で家族や恋人友人との信頼の重さを描く。自分に降りかかる相手(特に親)の勝手な信頼の呪縛から解放され、真実の愛を見つけたかのような2人が、はぐらかされなが…
>>続きを読むこんなに雰囲気変わるの凄い女優...
工場に従事する姿がどことなく『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のセルマっぽく見えた。
かなり良いラストシーンだ...神が舞い降りてる。
登場人物がみんな不器用…
ハル・ハートリーとマーティン・ドノヴァン2本目。
DVDなど出ていなかった作品らしいが、今は配信で見られる。
最初の数分見て、サイトなどの紹介文読んで、どうしてこの始まりと物語の流れで後味の良い結…
サラリーマンの描き方やちゃんと働き出したらテレビを見始めてしまうマシューの姿に、アウトサイダーに憧れすぎて一般人を見下してしまう中学生のような一面的な物の見方を感じなくはないが、その青臭ささえ愛おし…
>>続きを読む偶然に巡り合ってしまってお互いを救ってしまうラブストーリーがすきだ。こういう映画にサラッと出てくる最低な人ってどこまでもテンプレにチープで最低だよね、リアルでも最低な人は最低だが。道端で女性と2人で…
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