12/9 大島渚だから見たのでありますが。これは、どちらかというと、漫画、劇画に近い感じなのだろうか。大島は忍者武芸帳をやったことがあったと思うが。あれは本当に絵だったが、これは、役者で見せる劇画の…
>>続きを読む【勝手に映画マラソン】〜49km地点〜
キャスト、スタッフ等で色々と期待してしまっていたが、なんのことかそんなことであった。
少し経ってからのレビューであるからもあるが、これと言って印象にないの…
人を斬りたいがために入隊した加納にとって、男色の道は天道であったはずだ。人斬と衆道は本質的に紙一重で、湯沢が加納の首を絞めるように、そこにはグロテスクな支配欲が軟体動物の表皮のごとく蠢いている。加納…
>>続きを読む2021 高2 7月12日
こんなの見ないわけがないよな 戦場メリークリスマスの大島渚監督、北野武、そしてそして16歳の松田龍平 綺麗なシーン何度も繰り返して擦り切れるほど見た記憶 もちろん演技は…
大島監督が素人が好きだと言ったのがよくわかる気がする。
松田龍平はあどけないし妙に臭い芝居をする人が少なかった気がする。
松田龍平のお顔が綺麗すぎて、、
幼いのに震いつくような色気のある顔ってすごい…
あんな美男がいたら隊を乱してしまっても致し方ありません。
登場人物の演技にちょっと笑けてくるところありますが、少年松田龍平の顔、行動にWow...と感嘆してしまいます。
終わり方がいまいち腑に落ちな…
司馬原作の映画化としてだけなら常軌を逸した駄作だと思うけど、それ自体では物語としてダレてしまいそうな閉鎖コミュニティ男色群像劇を、原作が持つミステリ要素を推進力にして、大島作品の内の一つとしては最後…
>>続きを読む単純なエピソードの羅列に結局真相が何だったのか触れずに終わらせる強引さ、役者の力で不思議な空間が浮かび上がっている。トミーズ雅が何度か松田龍平に話しかけようとするくだりのコメディ感覚などは堪らなく良…
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