山猫リュシュカの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『山猫リュシュカ』に投稿された感想・評価

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大傑作。
イケメン司令官とそれと敵対するはずの山賊の山娘が恋する話。

カットごとに画面のフレームの形状が違うが、ただの前衛ではなくきちんとエモと連動したフレームの形になっている。

イケメン司令官…

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1234

1234の感想・評価

5.0

涙が流れて川になるとこで会場が爆笑した

2回目 2020.9.15
0から100までハッピー お見送りをする女、さらに女→30人くらいいる子供、城から略奪品を投げ捨てるゴダゴダ、追いかけっこポール…

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sumi

sumiの感想・評価

5.0
ルビッチドイツサイレント時代の米国版DVDボックスを購入して鑑賞。これは宝物。

恋物語と実験映画。
初めてのルビッチ映画は
そんな映画でした。

女盗賊だって恋をする。

がっつりワイルドな
リュシュカだけど
自分の周りにはいない
物腰の柔らかな男に
コロっといっちゃう恋物語。…

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『牡蠣の王女』の時も思ったが、人員物量作戦ともいうべきモブシーンの過剰さがすごい。そしてダリがデザインしたようなシュールな美術セットもすごいが、ショットが変わる度にフレームの形も変わるというアイデア…

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cinemar

cinemarの感想・評価

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最近、普遍的な横長のスクリーンに違和感を持っていただけに、サイレント映画には学ぶものがあるなとか思う。
kiho

kihoの感想・評価

3.2
リュシュカかわいいし山賊も愛嬌あるけど、ちょっとありきたりかな、
ただ今でも通用するユーモアであると考えると最初にこれをやったってすごい

以前は好きな作品ではなかった(キートンを見る時の眼鏡をかけて鑑賞していたからだろう)。
しかし、シネマ乞食の先輩からの指摘によって、この映画の大胆と遊びの偉大さに気付くことができた。
彼の言う通り、…

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150510@ シネマヴェーラ渋谷<ルビッチ・タッチ!>

フレームの取り方で動感が生まれるのは新鮮だった。逆に、静止画のような印象も与えうるカットもあり、サイレント時代にできる努力という感じがあった。

20150510シネマヴェーラ
ドイツ時代のサイレント。山賊の娘とプレイボーイの中尉の恋。ポーラ・ネグリのパワフルな恋が可笑しい。その身悶え方、家を壊す破壊力、男たちを投げ飛ばす、拳銃をぶっ放す、夢…

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