ぼくら、20世紀の子供たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ぼくら、20世紀の子供たち』に投稿された感想・評価

リリ

リリの感想・評価

4.8
見る順番を教えてもらってたのに、直感でこれから見てしまった。

その生活を、自ら選んだのか、そうならざるを得なかったのか…

自分が育った環境がフラッシュバックしてきた。

「都会での自殺が1番の大罪」
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

3.5

【剥き出しの暴力の中の理性】
動画版▼
https://m.youtube.com/watch?v=qijuvOuCZCU

2024年最初のヴィターリー・カネフスキー特集。彼が撮ったドキュメンタリ…

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果琳

果琳の感想・評価

5.0
インタビュアーの軽口には呆れるようなところもあるけれど、歴史的な資料として残しておかなければいけない映画だと思う

殺人を犯した少年少女にも軽口叩きながらコメントを求める監督が不良の元締め集団に「自分たちが何をしているか分かった方が良い」とか何とか去り際の背中に投げかけるのはどの口と笑ってしまったが、この無責任さ…

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紀子

紀子の感想・評価

3.4
ここにも、不遇ゆえに子どもでいられない子どもたちが。辛い。

「偉大なるロシア民族なんてもう存在しない
ロシア語を共通語とする178民族がいるだけ」
ガリーヤとパーシャの会話がとても良かった。
お

おの感想・評価

-

opからずっと不気味な映画だった
未来は子どもたちにあるといった感じで赤ちゃんとパンが並べられ、インタヴューする監督の冗談はどれも説教に聞こえるし、牢屋の中のオカンたちは子供をめちゃくちゃにしといて…

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遊

遊の感想・評価

-

みんな言ってるけどキアロスタミを想起せざるを得ないドキュメンタリー

詩的すぎる会話のやりとりはどう考えても脚本渡されてると思えちゃうけど、その真偽を考えてどうするのよ、とも思わせてくれる
3部作を…

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三部作のラスト。
ドキュメンタリーテイストで、この作品が3本のうちで一番好きだった。
生きる強さ、途中のまさかの展開、、、ずっと目が離せませんでした。
拘泥

拘泥の感想・評価

4.3

と、前作のラストに祈りを捧げた次がこれである。
パーヴェル・ナザーロフとしてカメラに映る彼の現実或いは人生としての映画。ストリートチルドレンの彼らの写真の中に潜む一片のフィルム。映画であることの宣言…

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ソ連崩壊後のストリートチルドレン含む若者に密着したドキュメンタリー。監督自身や前2作で主演を務めたパーヴェルもストリートチルドレン出身であった過去を生かし、現在を切り取る。『動くな、死ね、蘇れ!』と…

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