ぼくら、20世紀の子供たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ぼくら、20世紀の子供たち』に投稿された感想・評価

カネフスキーのドキュメンタリー。サンクト・ペテルブルグの廃墟をねぐらにするストリートチルドレン。収容施設(鑑別所、児童刑務所)の子供たち。食料に飢え、愛情に飢えている彼らの表情が痛ましい。
ユーロス…

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FeMan
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ドキュメンタリー形式。でもまぁ言われてみればドキュメンタリーにしては作為的にも見える。

正直三部作の一つがドキュメンタリーであることに驚いた。
sugi
3.8
3部作の真ん中よりはおもろかったような…ドキュメンタリーっぽかったような…覚えてない…
湿疹
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1993年サンクト。悪ぶってるストリートの不良たちを煽りながら撮ってるあたりはまだ観れるけど、少年院や刑務所での、特に少女相手の撮り方にはかなり不安になってしまう。弟をお母さんに殺されてしまってそれ…

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赤子並び,パン並び,瓶集め子供,ガム配り,1本25ルーヴル,アジト場所聞き,少女インタビュー,道路溜まり,煙草吸い子供,調書,犬移動,坊主,酒一杯値段売られ少女,子供音楽踊り,労働更生施設,ヤスリ.…

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mns
3.5

ストリートチルドレンからカンヌ受賞作の主演となるもその後塀の中で暮らすパーヴェル青年に、自らの手で人生を立て直すことの難しさをみた。上の世代へ転嫁される責任と下の世代へ引き継がれる困難の連鎖は、21…

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あ...
4.7

ナザーロフ捕まっとるやんけワレ。
「動くな、死ね、甦れ」「ひとりで生きる」主演の彼は、5歳から酒盛りするような筋金入りの不良でした。だからやけにタバコが様になっていたのかと。

カネフスキーさん刑務…

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ソ連崩壊後…軽犯罪、重犯罪、酒、タバコ、無秩序の中を生きる子供たち。

父親が殺された経験を理路整然と語る10歳くらいの男の子。

徒党を組んで生きる孤児、育児放棄児たち。

更生施設で演奏されるバ…

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リリ
4.8
見る順番を教えてもらってたのに、直感でこれから見てしまった。

その生活を、自ら選んだのか、そうならざるを得なかったのか…

自分が育った環境がフラッシュバックしてきた。

「都会での自殺が1番の大罪」
3.5

【剥き出しの暴力の中の理性】
動画版▼
https://m.youtube.com/watch?v=qijuvOuCZCU

2024年最初のヴィターリー・カネフスキー特集。彼が撮ったドキュメンタリ…

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