ソ連崩壊後…軽犯罪、重犯罪、酒、タバコ、無秩序の中を生きる子供たち。
父親が殺された経験を理路整然と語る10歳くらいの男の子。
徒党を組んで生きる孤児、育児放棄児たち。
更生施設で演奏されるバ…
【剥き出しの暴力の中の理性】
動画版▼
https://m.youtube.com/watch?v=qijuvOuCZCU
2024年最初のヴィターリー・カネフスキー特集。彼が撮ったドキュメンタリ…
殺人を犯した少年少女にも軽口叩きながらコメントを求める監督が不良の元締め集団に「自分たちが何をしているか分かった方が良い」とか何とか去り際の背中に投げかけるのはどの口と笑ってしまったが、この無責任さ…
>>続きを読むopからずっと不気味な映画だった
未来は子どもたちにあるといった感じで赤ちゃんとパンが並べられ、インタヴューする監督の冗談はどれも説教に聞こえるし、牢屋の中のオカンたちは子供をめちゃくちゃにしといて…
みんな言ってるけどキアロスタミを想起せざるを得ないドキュメンタリー
詩的すぎる会話のやりとりはどう考えても脚本渡されてると思えちゃうけど、その真偽を考えてどうするのよ、とも思わせてくれる
3部作を…
と、前作のラストに祈りを捧げた次がこれである。
パーヴェル・ナザーロフとしてカメラに映る彼の現実或いは人生としての映画。ストリートチルドレンの彼らの写真の中に潜む一片のフィルム。映画であることの宣言…