ぼくら、20世紀の子供たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『ぼくら、20世紀の子供たち』に投稿された感想・評価

ルネ

ルネの感想・評価

5.0

カンヌ映画祭受賞を初めとして世界的に絶賛された「動くな、死ね、甦れ!」「ひとりで生きる」に続いて、A・ソクーロフ、A・ゲルマンなどと同じくロシアのレンフィルム出身の作家ヴィターリー・カネフスキーが完…

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koms

komsの感想・評価

-

みたいみたいと思いつつ中々機会に恵まれず、とうとうDVDを持つ人と知り合った事で念願の鑑賞。やっぱりめちゃくちゃ良かった。これをドキュメンタリーと言うかどうかは置いといて、とにかく不良キッズフェチと…

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やーち

やーちの感想・評価

2.6
普通にタバコを吸うこどもたち。
野良犬なのか知らんけど扱いひどい。

カネフスキー三部作、最終作品。
前二作とは異なり、インタビュー形式のドキュメンタリーですが、これを観る事で前二作の理解も深まります。

冒頭の仲睦まじい老夫婦から連邦崩壊後のストリートチルドレンの生…

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Kyo

Kyoの感想・評価

-

3作品のなかでいちばん好き。

終盤の、前作と前々作でメインを張った2人が久々に再会して交わす会話のシーンが、この映画がドキュメンタリー映画だっていうことを一瞬忘れさせにきた。
mare

mareの感想・評価

4.5

青少年のドキュメンタリーにしてカネフスキーの三部作の最後を飾る作品として相応しい想像だにしない結末。この映画自体は物語ではないもののカネフスキーの軌跡として通して観賞することによって初めて意味を持ち…

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mi

miの感想・評価

4.5

ドキュメンタリーかどうかは置いてといて、非常に観念的でありつつ、精神性豊かな映画だと思いました。
前半の悪ガキたちのセリフと所作(タバコバカバカ吸ったり)が、年齢的な違和感として際立ってて笑った。

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腸炎

腸炎の感想・評価

3.8
この映画を見たとき『そして人生は続く』を見てかから間もなかったので『動くな、死ね、甦れ!』から『ひとりで生きる』は、『友だちのうちはどこ』から『そして人生は続く』への流れと同じだなと思ってしまった。
notitle

notitleの感想・評価

4.2

〝崩壊後〟に、道端で生きる子ども達のドキュメント。アンバランスな社会に振り回され、陰鬱な時の影響を一番受けてるのは、彼等なのかもしれない。選択肢のない中、生き抜く術を覚えていく。容易に、正しさなんて…

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Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

4.5

‪「ぼくら20世紀の子供たち」

‪冒頭、鉄の扉がスライドされる。

コーラスと鐘、赤子の鳴き声、赤ちゃんの描写、パンの描写、街の人々の描写。ここはドイツ。数人の子供たちにインタビューをする監督。…

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