ぼくら、20世紀の子供たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『ぼくら、20世紀の子供たち』に投稿された感想・評価

堊

堊の感想・評価

4.0

・「時代は君らに厳しい、でも生きるしかないよ」「わたしたちに…でしょ?」・「刑罰は風呂に似ている」「ここできれいになるんだよ」・「どうやって殺したかを教えてよ」「何したの?」「146条よ」「つまり?…

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地獄絵図さながらの光景。痛みに満ちた傑作ドキュメンタリー。
カネフスキー監督の「動くな、死ね、甦れ!」、「ひとりで生きる」の続編でもあり、ロシアのサクトペテルブフクで生活するストリートチルドレン達に…

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wanpan

wanpanの感想・評価

3.5
体操のシーンはいいな
何か均一化されてる瞬間、そこに意志のない人たちの姿
邦画で、主人公が突然歌い出す、みたいな感じで、たまにみると、ああ、いいなと
Nao

Naoの感想・評価

4.0
ソ連崩壊後の不良の子供達を描いたドキュメンタリー。刑務所で過去の殺人や強盗を語らせる。そして『動くな、死ね、甦れ』のワレルカとの邂逅。過去作と呼応して一気に深みが増した。
たろ

たろの感想・評価

-

なんつーか監督は現代の若者とか社会に対してある思想を持っていてそれに沿ったような映画を撮りました感が激しすぎ
まあドキュメントなんて多かれ少なかれそんなもんだとは思うけどここまで露骨だとちょっとね…

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マ

マの感想・評価

-
光に照らされながら子供達が合奏してるショットが凄い。再会シーングッとくる
Mayashico

Mayashicoの感想・評価

3.5

何かにつけて「ねえ、何か歌えない?」と被写体をカメラの前で歌わせようとするカネフスキー。「動くな死ね」での炭鉱節やロシア民謡の多用など、カネフスキーの「歌うこと」もしくは「歌声」への興味が本作に垣間…

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suke18

suke18の感想・評価

-

写真家的な構成だなと思って見てたら最後に子供達のクローズアップの羅列

ワレルカ、ガリーヤ両役の2人が再開するシーン、あの辺りが厳密な意味でフィクションなのかドキュメントなのかはさておき、彼女の姿を…

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hagy

hagyの感想・評価

4.5
映画としてどうなのかはわからないけど、
みてて伝わってくるものがあったよ
それが作為的であろうとなかろうと
☆☆☆★★

2010年5月6日 ユーロスペース/シアター2

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