【1946年キネマ旬報日本映画ベストテン 第2位】
黒澤明×原節子という最強タッグによる戦後作品。京大事件、ゾルゲ事件という日本の暗部を力強く生きる一人の女性を描いている。興行的にもヒットし、「〇〇…
黒澤明監督の戦後第1作。原節子主演による自分探しの戦時女性映画。キネマ旬報ベスト2位。脚本は同ベスト1位「大曽根家の朝」(1946:木下恵介監督)の久板栄二郎。
満州事変を機に日本が戦争へと向かい…
満州事変前から戦後までの主人公の人生を描く。
黒澤が女性を主人公に据えて撮った、たった二本の中の一本。主人公は代表作『晩春』の3年前の原節子が演じる。
黒澤明戦後一発目、原節子の評価復帰…
セリフ回し、カットや、ピアノから川で手を遊ばせてるオーバーラップはイカしてた
原節子があんまりだったかもしれない説ある
主人公の動機が見えてこないのも刺さらず
なんか最後も気持ちよく終わっとけば…
終戦直後の映画。『一番美しく』とはまた真逆のテーマ。GHQ支配のもと民主主義啓蒙としてつくられた。
なんといっても原節子の芝居が素晴らしい。
ワンカット目から明るく健気で純粋な女の子が描かれていた…