セリフ回し、カットや、ピアノから川で手を遊ばせてるオーバーラップはイカしてた
原節子があんまりだったかもしれない説ある
主人公の動機が見えてこないのも刺さらず
なんか最後も気持ちよく終わっとけば…
黒澤明✖︎原節子
小津安二郎映画に出てくる原節子とは、まるで違うので、そこが見どころ
スパイ容疑がかけられた夫:野毛と幸枝(原節子)の学生時代から終戦に至るまでの怒涛の半生
実際の事件がベースだが…
黒澤映画には少ない、女性が主人公の作品。
満州事変から太平洋戦争の激動の時代を生きた主人公を劇的に描いた作品。
原節子の演技力に圧倒された。大学教授の娘から農家の仕事をするまでの、最後まで野木の妻…
戦中に弾圧された知識人の妻の話。
女性の強さを戦後の日本の人たちに伝えたいという政治的な意図を強く感じる作品でした。
個人的には、この作品はここまでセリフ少なめじゃない方が面白くなった気はするのです…
戦前の滝川事件と戦中のスパイ事件のふたつをモチーフに、ひとりの女性が選択した生き方を描いた作品。
昭和16年12月8日の戦争開始なんだが、それ以降の進み方が前半と違いスピード感がある。
遅れてきた自…
原節子こんなに美しかったか。今まで原節子の眉毛がもったいないと感じていたが、眉を30年代風にしただけでガチで好感持てたから眉毛大事。お嬢様→職業婦人→百姓とコスチュームや役柄もどんどん変わるが、原節…
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