結婚式という最も人生で幸福と言われる時に追い詰められ、縛られていると感じる妹と
惑星が地球に近づくに連れ、幸せな日常が崩される恐怖に追い詰められ、縛られていく姉。
科学者としてのプライドと信念をか…
ドッグヴィルやマンダレイでもそうだけど、
『本当は悪いことしてないはずの相手をさりげなく加害者に仕立て上げて、罪悪感を覚えさせて支配する』みたいなやり口が、ラースフォントリアー、本当に上手い、、笑
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死にたいけど自分で死ぬのは違くて
あぁ、いっそ地球が滅亡して全員一緒に死ぬしかないんだよなぁって思う時がある
だから死が、メランコリアが近づくに連れ病状が穏やかになるジャスティンに共感し、取り乱…
最後は落ち着く
ダンスって表現
ジョンがあっさり死んで弱いなって
全ての男を憎むのはよくないかもしれない
鬱が鬱だった
夏に雪が降ればいいな
あれが雪なのかわからないけど
地球滅亡するのに美しくて、…
巨大惑星が衝突して地球滅亡するというある意味究極の鬱映画。
自分にまとわりつく五月蝿い周りの人間を殺したいとかじゃなく、鬱から解放されるには地球が滅びればそれが美しい!みたいな内容、多分。
精神…
光と影の描写が絵画みたい
メランコリアと地球の衝突は真ん中に3人がいてそれを覆う形でシェルターがあってそ!を引きで撮ってるからメランコリアがより巨大に見える
メランコリアは白くて明るくて人物は影で黒…
ダンサーインザダークの時も感じたけれど、やっぱりカメラワークが気持ち悪いなぁ。
間違いなくこの撮り方がトリアー監督の持ち味なんだろうけど、フィクションなのにドキュメンタリーを、しかも盗み見てるような…