このレビューはネタバレを含みます
第12回日本アカデミー賞受賞作。
日中合作による総製作費35億円、宣伝費10億円という巨費を注ぎ込んだ超大作で、バブル時代の象徴とも呼ばれる作品。
広大な砂漠のスケール感、展開される戦闘シーンはサス…
バブル日本の残骸的作品。
大金かけてずっこけたイメージあるけど個人的には良作だと思ってる。
日本人キャストで描く中国の物語って割とあるよね。
西遊記とか三国志とかさ…
本作の舞台は宋の時代。
タ…
制作・宣伝に45億円を投じたバブル期真っ只中の歴史スペクタクルロマン!...となれば良かったのですが、お行儀良くまとまってしまった感じで、いまいち面白みに欠ける大作でした。それでも本物の敦煌でのロケ…
>>続きを読む2024/01/03
監督 佐藤純彌
佐藤浩市
西田敏行
中川安奈
"戦乱のシルクロード"
北宋時代の中国を舞台に、シルクロードでの貴重な書物や財宝を命をかけて守ろうとした青年の戦いを描く歴史ス…
年末6時間連続忠臣蔵くらいの気持ちで観たので、わりと淡々と観進められた。
金かけられてるー!という撮影なのがいい。
ドラマチックなストーリーをわくわく楽しむというより、博物館の展示説明を眺めるつもり…
小説読んだことないが井上靖の名著映画化、10年以上の構想準備経て製作された日中合作の大作。11世紀北頃の北宋時代、科挙試験に失敗した行徳が西夏の女を助けたことで西域への興味を抱き西夏から敦煌に軍に捕…
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