BS松竹東急の『土曜ゴールデンシアター』で鑑賞。
私生活が芳しくない人気脚本家 原田英雄(風間杜夫)が体験した、ありえない一夏。
父親(片岡鶴太郎)・母親(秋吉久美子)との夕暮れ時の団欒と、謎多…
昭和末年の公開当時は、溝口健二「雨月物語」で京マチ子の悪霊と田中絹代の善霊を、現代版に置き換えた印象だが前後は逆で、癒される怪談転じてゾンビ🧟♀️ホラー映画との認識だった。だが、両親が亡くなった今…
>>続きを読む本作の論議の的にされるのは、物語のラストでの名取裕子の“豹変ぶり”だ。
主人公が得ることのできた[温かな情愛]との対比として[報われない孤独]の象徴であるヒロインの正体が明らかになるラストの展開は…
何気に見つけて、何気に視聴。
お盆初めに偶然にもこんな作品にあたるとわ。
世界観はとても好きだった!
全く僕には縁もゆかりもない時代のおはなしだったが、街並み、衣装、フィルムや音楽などドストライク…
アンドリュー・ヘイ版が好き過ぎて、多分あっちに引っ張られ過ぎた。一人じゃないよと慰めが欲しかったが、ケイの顛末に空いた口が塞がらずあわや泣かされそうになった。アンドリュー・ヘイ版から入った人間、この…
>>続きを読むアンドリューヘイ監督の「異人たち」が好きだったので、こちらも気になって鑑賞。
若き風間杜夫が、亡くなった時のままの姿で会って少年の顔に戻る。
両親との再会、失った日々を取り戻すような時間を過ごし…
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