異人たちとの夏の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『異人たちとの夏』に投稿された感想・評価

大林が大嫌いである。
これは非常にアレルギーに近い「嫌い」である。学生の頃、先輩の製作の冒頭の字幕で「A MOVIE」とか入れさせられたからではない(黒ラシャに白字で書いたのよ。今の人には想像できん…

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3.0
〖1980年代映画:小説実写映画化:松竹〗
1988年製作で、山田太一の同名小説を実写映画化らしい⁉️
かなり刹那くなる作品でした。

2022年806本目

内容はがっつりホラーなのだが全く怖くはなくて愛情溢れる話。 亡くなった父役の片岡鶴太郎と母役の秋吉久美子との団欒シーンが印象深い。特に今半ですき焼きを食べるところ。 もしこれを黒沢清が撮ったらこう…

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「転校生」「時をかける少女」等、尾道三部作シリーズで語られる事が多い、故大林宣彦監督の隠れた名作。原作は山田太一。

若いプロデューサーに妻を寝取られたドラマの脚本家が、ある夏の夕方に故郷の浅草を訪…

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昭和末年の公開当時は、溝口健二「雨月物語」で京マチ子の悪霊と田中絹代の善霊を、現代版に置き換えた印象だが前後は逆で、癒される怪談転じてゾンビ🧟‍♀️ホラー映画との認識だった。だが、両親が亡くなった今…

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ロミ
-

本作の論議の的にされるのは、物語のラストでの名取裕子の“豹変ぶり”だ。

主人公が得ることのできた[温かな情愛]との対比として[報われない孤独]の象徴であるヒロインの正体が明らかになるラストの展開は…

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レナ
4.0
絶対お盆に見ようと決めていて、ずっとウォッチリストに入れていた〜この茹だるような暑さの中見て良かった。今年は面倒でお盆に帰省しなかったけど、来年はしようと思った、2025夏。
お盆なのでね。

名取裕子と永島敏行
SUGAR
3.5

何気に見つけて、何気に視聴。

お盆初めに偶然にもこんな作品にあたるとわ。
世界観はとても好きだった!
全く僕には縁もゆかりもない時代のおはなしだったが、街並み、衣装、フィルムや音楽などドストライク…

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Train
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アンドリュー・ヘイ版が好き過ぎて、多分あっちに引っ張られ過ぎた。一人じゃないよと慰めが欲しかったが、ケイの顛末に空いた口が塞がらずあわや泣かされそうになった。アンドリュー・ヘイ版から入った人間、この…

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