2010年以前に公開された日本のホラー作品を集中的に視聴中。
今回は1988年公開の『異人たちとの夏』という作品。
脚本家として知られる山田太一の同名小説が原作。
市川森一の脚本で、大林宣彦が監督…
異人たちを先にみてからこっちをみたけど、圧倒的にこっちのほうが好みだった(マンションの場面を除いて)
日本の夏の、ジメジメとしているけれど、どこかノスタルジックな雰囲気がよく表現されている
中盤から…
「異人たち」を見てからこちらを。
「異人たち」がとっても良くて、余韻に浸っていたのでそのまま見ました。
私の産まれる前の映画だし、役者陣もみな若い‼️
「異人たち」では同性愛者の主人公でしたが、こ…
原作の小説を読んだ上で鑑賞しました。間宮は「間宮」然としてるし、原田秀雄は「秀雄」然としていた。そして、母ちゃんの父ちゃんも浅草のアパートにいるし、桂もちゃんといた。秀雄の元妻の姿がなく、声だけとい…
>>続きを読むマジ大好き。年下の親が風間杜夫を子供として扱うのむっちゃ好き。秋吉久美子の暑いからってスーツ脱がせるとことか、アイスを作る時とかむっちゃいい。
秋吉久美子が見たくて見返したけど、片岡鶴太郎のちょっと…
12歳の頃に事故で亡くなった両親と再開して和やかに過ごすシーンはよかったけど、後半の恋人が実は自殺で亡くなっていたことが判明するシーンはなんか安っぽく感じたなあ
それにしても大林宣彦監督作品とは知…
「この芝居じみた夜が、それから私が体験することになる不思議な夏の、全ての始まりとなった」
12歳の時に自動車事故で亡くなった両親と、浅草の町で再会するひと夏の物語。
カナカナの鳴く夕暮れの中で、…
「その話とその話同じ映画の中で一緒にやる必要ある?」と思ったのは確かなんだけど、一緒にやったからこそヘンテコではあれどオンリーワンな映画に仕上がったのだと思う。最後の急展開は(ある程度予想出来たとは…
>>続きを読む
私、この世ならざるものを見たことないし
信心深いほうでもないからあんまり信じてはいないんだけど
でも魂はあるんじゃないかなって思う
それが何かの拍子に、常世と現世が交わる事があるとしたら
死者へ…
亡くなった魂に縛られて翻弄されつつも 破滅的な結末ではなく むしろ生への執着を取り戻すラストで良かった
小6で両親を失った子供が40過ぎになって もう一度亡くなったはずの両親に再会して 童心を取り…
©1988松竹株式会社