凄い俳優さんがポロポロと大勢出てきてビックリしました。贅沢。
ポイントポイントで差し込まれる乙羽信子さんの語りかけが印象的。
竹中直人さんが主人公の36歳から74歳位までを、荻野目慶子さんが内縁…
2023年 鑑賞 23-98-18
BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて
「午後の遺言状」「一枚のハガキ」等の新藤兼人監督・原作(俳優の殿山泰司氏と長年の交友関係があった新藤監督自身の著した評伝「三…
このレビューはネタバレを含みます
300本もの映画に出た名バイプレイヤー殿山泰司の人生を描く。
殿山泰司って顔と名前は憶えてるけど、どんな役者だったか、どんな作品に出てから明確に解らないなぁ…そんなところが三文役者の由来なんだろう…
荻野目慶子裸鑑賞のつもりが好作品と気付く
20年くらい前に見た時は兎に角荻野目慶子のヘアーフルヌードばかりが深く印象に刻み付けられ、作品そのものの味わいはどちらかと言えばネガなものと記憶されていた…
殿山泰司という役者のことは知りませんでしたが、それでも映画は意外と楽しめました。
酒癖も女癖も悪い無頼派でありながら、なぜか憎めない主人公を竹中直人が好演。底抜けに明るくて、頭のネジが1本外れてい…
家族から「めっちゃ笑ったからぜひ」と勧められ見たが、ちゃんとおもろかった。やはり同じ血が流れてるなと再認識。
酒女絡みで破天荒な名脇役殿山泰司の生涯を描いた作品でしたが、竹中直人が演じ切ってて見応…
近代映画協会