名作。旦那に頼りっぱなしの奥さんが逞しくなっていく話。黒人の扱いとか綿花やジリジリとした夏の暑さから南部で生活して行く辛さが伝わって来ます。最初の食事風景やトランプを触る手つき等で人間関係の機微が判…
>>続きを読むけっこう面白い映画だった。
最初からいきなり衝撃的の出だしでどうなることかと思いきや、わりといい話のヒューマンと化す。と思ったら、終盤まさかのKKK登場!思ったよりシリアスな内容。ただ、アメリカでの…
すっごい良い映画だった〜〜!
アメリカ南部の田舎町、風情もありつつ1935年という時代が表す「生きることの厳しさ」もめちゃくちゃあって、静かながらも心に残る映画でした。
【保安官である夫を、黒人の…
BSプレミアムシネマの録画にて初見。
一見 人種差別や家族愛・隣人愛について謳った物語のようであるが、新約聖書を知らないと なかなか理解しにくいもっと奥深いテーマを持った物語であるような気がする……
このレビューはネタバレを含みます
鑑賞日: 2017.9.9
レコーダーに偶然録画されていたので何気なく観始めたら、最後まで一気に観てしまった。
1935年、恐慌の時代のアメリカ、テキサス州ワクサハチー。
保安官の夫が酔った黒人…
一度最後まで観てから、冒頭シーンの意味に気づいた…。
当時差別が特に激しかった黒人、盲人の扱われ方、そして借金を抱える未亡人が直面する危機、襲いかかるハリケーンなど様々な苦難に満ちたシーンは観ていて…
突然ご主人がなくなって、
お母さんが立ち上がっていく映画。
この映画は、お母さんの愛が、一杯です。
容赦無く、差別される時代に、
命がけで、人を信じるということを、
見せてもらった。
ハリケーンのシ…
恥ずかしながらロバート・ベントン監督作の筆下ろしとなることになったのが本作。彼の代表作『クレイマー、クレイマー』も見ていない。長い間なんとなくずっと見下し舐めていたように思う。そんな監督は他にもまだ…
>>続きを読むよくあるお話なんだけど、分かっていながら感動してしまう。
今よりひどい人種差別が横行している時代に、社会的弱者であった黒人と盲目の男を家に置く婦人と、それを咎めない人々がいること。この作品はフィクシ…
女性、子ども、盲目の障がい者、黒人、いわゆる社会的弱者が一つの家に集まって頑張って生きていくお話し。綿花栽培とかKKKとか人種差別とか時代背景強め。差別はいつの時代もなくならならないけど、昔はもっと…
>>続きを読む