新子ときいこが生きる今と1000年前の想像の世界。どちらもとても綺麗だった。新子は活発で優しくて、その周りの子たちとの関わりが楽しそうでいい。ただそれだけじゃなくて、大人のちょっと複雑な問題もあり、…
>>続きを読む千年前に想いを馳せて。
何気ない日常と空想を行ったり来たり。
転校生貴伊子が新しい学校に
馴染んでいく微笑ましい感じたげでなく、
現実的な部分もあり大人向けかな。
自然の描写が美しく
心地良い余…
《芥川賞作家・高樹のぶ子が自らが幼少時代を描いた自伝的小説を映画化。
昭和30年代、大自然に囲まれた山口県防府市にある旧家。おでこにマイマイ(つむじ)がある小学3年生の新子は、祖父から聞かされた千年…
[20161223]『この世界の片隅に』の片渕監督と聞いて。昭和30年代の、子供の日常の変化を描く物語、という所か。物語を要約し辛いのは相変わらずだが、人同士が関わりあう中で成長していく要素があると…
>>続きを読む(C)高樹のぶ子・マガジンハウス/「マイマイ新子」製作委員会