2004年 フランス映画
監督、脚本、音楽:クリストフ・バラティエ
主演のマチュー役はジェラール・ジュニョ。
「幸せはシャンソニア劇場から」主演の愛嬌のあるハゲ親父。
舞台は戦後間もない1949年…
このレビューはネタバレを含みます
面白かった。なんと言っても子供達がかわいい。歌も素敵💓
でも、みんな救われる話が良かったなぁ。1番の悪ガキの子も歌で更生できたら良かったなぁと思った。
最後の紙飛行機のシーンが良かった✈️
⭐…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭でモランジュがマチュー先生の名前を忘れていて、結局は先生からの片想いだったのが少し切ない。最後、マチュー先生を見送る際に生徒達が別れの手紙を書いた紙飛行機を投げるのだが、マチュー先生、普通に上か…
>>続きを読むもっと感動するかと、、、WW2の4年後、つらい境遇の中、子供らの成長には「やられたらやり返せ」ではなく、寄り添ってくれる人が必要。
ある指揮者の母が亡くなり、そこに初老の男が持ってきた日記を読むと…
紙飛行機。
"やられたら、やり返せ"
生まれも育ちも違う子他たちが合唱を通してひとつになる。
中学の合唱コンクールを思い出した。
誰にも言わないを本当に約束できる人間はかっこいい。
ペピノ…
胸が熱くなる、美しいストーリーと旋律。
子ども達の置かれた境遇を想像すると切なくなるような、時代背景の描き方が丁寧。
歌を通し自分を表現し、仲間を意識し、日々の希望を見出していく子ども達。
決して…
石造の寄宿舎の空間と歌声がとてもマッチしている。
生徒、その親、教師たち、それぞれの人生のほろ苦さのなかにちょっとした幸福の瞬間が淡々とした語り口で描写される。
それは短調の曲のなかにそっと忍ばせ…
拍子抜けするくらいアッサリした展開と話。クライマックスとか特になし。
入れ子構造にした効果はあんまり感じられず。歌はよかったが、いかんせんアッサリしているので人物の感情の変化とかも短絡的な感じがして…
(C)2004-Galatee Films-Danvalley Film AG-Pathe Renn Production-France 2 Cinema-Novo Arturo Films-CP Medien-Tous droits reserves.