アーティストに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『アーティスト』に投稿された感想・評価

Choki
4.3

無声からトーキーへ変化する時代に反発するも失敗し、差しのべられる手もかつてのスーパースターであり紳士である自分のプライドに邪魔をされて拒んでしまうジョージ。

暗喩的な演出にグッと来ました。
明るさ…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

白黒&サイレントのスタイルで面白かった。
ラストシーンまでそれを貫いては欲しかったような気がする。

2012年4月17日TOHOシネマズにて鑑賞。
4.2

このレビューはネタバレを含みます

作品を通して、映画に携わってきた全ての人への愛を感じた。時代を築くということは、いつか時代に忘れ去られるのが運命なのか、と切ない気持ちになる。パッケージからは想像できないような鬱具合も妙に刺さる。
4.5
サイレント映画のスターの没落とトーキー映画の新しいスターという二人を対比させる演出が効果的に表せていて、声がなくとも二人の気持ちを汲みとめられて楽しく観れる。
S
4.3

「HOLLYWOOD」がまだ「HOLLYWOODLAND」だった時のストーリー

結構面白かった

サイレントだったからか、かなり良い音楽に感じた。サイレント時代の役者の演技はセリフがない分”過剰演…

>>続きを読む
4.2

1927年ハリウッド。映画産業がサイレントからトーキーへと移りゆく中で、スター俳優のジョージ・ヴァレンティン(ジャン・デュジャルダン)と若い端役女優のペピー・ミラー(ベレニス・ベジョ)の恋と挫折と栄…

>>続きを読む
5.0

第84回アカデミー賞作品賞。

めっっちゃくちゃ良かった…
何回も泣いた。
観るタイミングも合っていたと思う。
一気に主演のジャン・デュジャルダンのファンになった。(彼の作品を観るのは五本目)

映…

>>続きを読む
楽しかった!
サイレントからトーキーに変わり、それと同時にシロクロからカラーへ。
タップダンスも大したもんだ!

本当に楽しく見れた!
4.2

トーキー映画の誕生によってスターとしての階段を駆け上がっていく若手女優ペピーと、世間から忘れ去られていくサイレント時代の名優ジョージ。そんな対比的な構造で描かれる本作は、ペピーのサクセスストーリーに…

>>続きを読む
5.0

素直になれない、それがプライド


人は、
「良かった頃」が凄く忘れられない。 それは、
自分を励ましてくれるどころか、
むしろ「足かせ」になることが
ほとんどだ。
積み重ねたものを壊したり、

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事