無声からトーキーへ変化する時代に反発するも失敗し、差しのべられる手もかつてのスーパースターであり紳士である自分のプライドに邪魔をされて拒んでしまうジョージ。
暗喩的な演出にグッと来ました。
明るさ…
このレビューはネタバレを含みます
このレビューはネタバレを含みます
「HOLLYWOOD」がまだ「HOLLYWOODLAND」だった時のストーリー
結構面白かった
サイレントだったからか、かなり良い音楽に感じた。サイレント時代の役者の演技はセリフがない分”過剰演…
1927年ハリウッド。映画産業がサイレントからトーキーへと移りゆく中で、スター俳優のジョージ・ヴァレンティン(ジャン・デュジャルダン)と若い端役女優のペピー・ミラー(ベレニス・ベジョ)の恋と挫折と栄…
>>続きを読む第84回アカデミー賞作品賞。
めっっちゃくちゃ良かった…
何回も泣いた。
観るタイミングも合っていたと思う。
一気に主演のジャン・デュジャルダンのファンになった。(彼の作品を観るのは五本目)
映…
トーキー映画の誕生によってスターとしての階段を駆け上がっていく若手女優ペピーと、世間から忘れ去られていくサイレント時代の名優ジョージ。そんな対比的な構造で描かれる本作は、ペピーのサクセスストーリーに…
>>続きを読む素直になれない、それがプライド
人は、
「良かった頃」が凄く忘れられない。 それは、
自分を励ましてくれるどころか、
むしろ「足かせ」になることが
ほとんどだ。
積み重ねたものを壊したり、
…
(C)La Petite Reine – Studio 37 – La Classe Américaine – JD Prod – France 3 Cinéma – Jouror Productions – uFilm