マックス、モン・アムールの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『マックス、モン・アムール』に投稿された感想・評価

半兵衛

半兵衛の感想・評価

3.8

大島渚監督は政治と攻撃性濃い目の作風が今一つ苦手であったが、ブニュエルやピエール・エテックスの作品を手掛けたことで知られるカリエールによる脚本がメインで大島監督はその作風を再現するという職人仕事に徹…

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Gocta

Goctaの感想・評価

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チンパンジーを愛するようになった女性とその家族が、チンパンジーと一緒に住むというお話。面白く観れた。「ポゼッション」みたいな映画かと思って観たら意外と普通の物語だった。

おもっくそブラックユーモアに振れまくってて笑い尽くしました。
家庭が異物の挿入で破壊されていくドラマツルギーを施した作品は数あれどこれは抜群の出来。みんな真面目なメロドラマの表情でチンパンジーの話を…

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 何とも不思議な味わい…というよりそこまでのめり込めなかったからそういう感想しか出てこないのかも。興味深い話だとは思うけどあんまり面白がれなかった。ただランプリングはとても美しかったです。
こんな映画あるの知らんかったwしかも戦メリから3年後やはり大島渚狂ってる(褒めてる

シャーロット・ランプリングの映画だと思って単純に観たけどまさかの監督は大島渚。
フランス映画らしいけど脚本も日本人とは。
大島渚って変なおじさんくらいの記憶しかないけどすごい人だったんだ
獣愛という…

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こいけ

こいけの感想・評価

2.2
えーおかしいよーと思ってたらおかしいままで終わっちゃった。女優の会話できない目が結構嫌いになった。これが愛なら愛だるすぎる。
凱旋門はよかった
wowowの録画で。チンパンジーは何のメタファー?宙ぶらりん。ちゅうぶらんこ、ちゅうバンドが博多にあったんよー。

再見。やはり戦後日本最大の作家を上げろと言われれば大島渚以外にいない。
雷雨の夜に客を招いた食事の席で初お披露目されたチンパンジーがシャーロット・ランプリングに色目を使い欲情するシーンの居心地の悪さ…

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