シャーロット・ランプリングの映画だと思って単純に観たけどまさかの監督は大島渚。
フランス映画らしいけど脚本も日本人とは。
大島渚って変なおじさんくらいの記憶しかないけどすごい人だったんだ
獣愛という…
再見。やはり戦後日本最大の作家を上げろと言われれば大島渚以外にいない。
雷雨の夜に客を招いた食事の席で初お披露目されたチンパンジーがシャーロット・ランプリングに色目を使い欲情するシーンの居心地の悪さ…
チンパン-ヒト間とヒト-ヒト間のディスコミュニケーションを並列するなんて。夫婦がお互い異言語で会話してるのも敢えてかな
鍵穴を覗きこんで始まり、てな話でしたとさチャンチャンと鍵穴から抜け出て終わる…
家人の大好きな映画、ということで恥ずかしながら今回一緒に初めて鑑賞。
脚本のところにジャン=クロード・カリエールの名前があったが、ブルジョワの家庭に起こる奇想天外な事件と登場人物たちそれぞれの奇妙な…