1938年アカデミー賞受賞作品。対抗馬は『スタア誕生』など。
冤罪でスパイ容疑かけられたユダヤ人将校の疑いを晴らすべく奔走するフランスの文豪ゾラの物語。実話だそう。
てか作中で将校がユダヤ人て言う…
「女優ナナ」「獣人」などのフランス小説家エミール・ゾラの伝記映画。アカデミー作品賞受賞。前年の「科学者の道」(1936)に続いてウィリアム・ディターレ監督×ポール・ムニ主演。
1860年代パリ。屋…
ゾラの生涯というタイトルだが、ドレフュス事件を題材にした伝記映画という趣。法廷で陸軍側の参考人が「我々の息子たちが前線に送られているのに」という理由で作家ゾラの糾弾を真に受けることの無益を主張する。…
>>続きを読むエミール・ゾラを知らなかった自分も悪いがまったく刺さらなかった。その生涯よりもドレフュス事件に焦点を当てたっぽい。軍部の勘違いと隠蔽による冤罪事件は尺のわりに上手く描けているとは思えず、長回しに耐え…
>>続きを読むアメリカがフランスの話を映画ですると、なんか安っぽく見えてしまう。
話はいいけど、ゾラの前半生すごい勢いで過ぎていってびっくりした。
ドレフュス事件でユダヤ人だから冤罪でも有罪にされたところ、あ…
恥ずかしながらエミールゾラについて知らなかったのでWikipediaで生い立ちなど調べてから鑑賞。物語に入りやすかった。
ドレフュス事件についても知ることができて勉強になったし、ゾラの生き様がとにか…