フランスの文豪、エミール・ゾラが冤罪によって幽閉されてしまったドレフィス少尉を救うまでを描いた伝記映画。法廷劇が持つ逆転の快感が実話であることが相まり至高。正しさを追求するゾラの自尊心と良心に感銘を…
>>続きを読む「女優ナナ」「獣人」などのフランス小説家エミール・ゾラの伝記映画。アカデミー作品賞受賞。前年の「科学者の道」(1936)に続いてウィリアム・ディターレ監督×ポール・ムニ主演。
1860年代パリ。屋…
ゾラの生涯というタイトルだが、ドレフュス事件を題材にした伝記映画という趣。法廷で陸軍側の参考人が「我々の息子たちが前線に送られているのに」という理由で作家ゾラの糾弾を真に受けることの無益を主張する。…
>>続きを読むエミール・ゾラを知らなかった自分も悪いがまったく刺さらなかった。その生涯よりもドレフュス事件に焦点を当てたっぽい。軍部の勘違いと隠蔽による冤罪事件は尺のわりに上手く描けているとは思えず、長回しに耐え…
>>続きを読むアメリカがフランスの話を映画ですると、なんか安っぽく見えてしまう。
話はいいけど、ゾラの前半生すごい勢いで過ぎていってびっくりした。
ドレフュス事件でユダヤ人だから冤罪でも有罪にされたところ、あ…