エイリアンの卵よろしく罪人の籠が詰め込まれた部屋での豪華キャストの面構え。渥美清も宮口精二も富田仲次郎もいるよ。特出しの伴淳は早々に病死。岡田茉莉子も左幸子も適役だけど出番少なくて残念。娘の岩本多代…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
物語の視点がコロコロ変わる割に、最終テーマが束縛からの解放という凡庸な帰着になってしまい面白みが伝わらない。それぞれの人物造形も作り込めていないし伏線張っているかと思いきや回収していないし、役者の演…
>>続きを読む松本清張には珍しい?時代劇の映画化。
物凄く豪華なキャスト。しかも、多くは汚れた無宿人(罪人)役。
最期は、役人側と罪人たち入り乱れての死闘が繰り広げられる。迫力満点のシーンだが、全滅に近いのが虚…
人生ベスト級『熱愛者』の、井上監督の他の作品、初めて観た
そしてこれは、(ラピュタに貼ってあったプレスリリースによると)熱愛者の次作らしいが、うーん、やはり、平均点の低さもうなずける
そもそも、熱愛…
松本清張原作作品。
松本清張の短編を集めて脚本つくって、時代劇であり推理作品でない。
佐渡が舞台。
金山で働かされる「宿無しで人物帳に未登録(無宿の人別帳)のゴロツキ」が、酷使される島から脱出する…