ドイツの巨匠フリッツ・ラング監督によるフィルム・ノワール。
前科のある男の社会復帰の難しさ、正しく生きようとしても阻まれる未来、そしてとある事件…
罪の赦しとは何か、罪人は更生出来るのかを考えさせら…
このレビューはネタバレを含みます
ハリウッドに亡命したフリッツ・ラングが、『激怒』(1936)に次いで撮ったアメリカ映画。
前科三犯の男エディが、今度こそ真面目に生きると更生を誓って出所する。彼を信じて支える恋人ジョーンと結婚し、…
ハネムーン中にカエルの話をしている時(水面に反射した姿が美しい)よりも、出口のない逃避行に移ってからのほうが二人とも幸せそうに見える。不条理で罪と悪意を押し付けてくる社会に見切りをつけて、ようやく二…
>>続きを読む更生の不可能性
フリッツ・ラング監督がアメリカ亡命後に手がけた犯罪ドラマであり、同時に強烈な社会批評を内包したフィルム・ノワールの先駆的作品でもある本作。
物語は、前科者の男エディと、彼を…
このレビューはネタバレを含みます
どうやって隔離病棟のベッドの下に拳銃を仕込んだんだ?と思った。
鑑賞前に簡単なあらすじに目を通してたので、あれ?冤罪なんじゃなかったっけ?と、少し混乱した。何も知らずに観たらエディが嘘を言ってると…