本日の巣ごもり鑑賞。
全米を震え上がらせた「ボニー&クライド」事件が二人の射殺で終わった1934年から2年後に製作、事件の記憶も生々しい3年後の1937年に全米公開。
日本でも同じ1937(昭和…
これまたサクッと見れるサスペンスの良作。
映像的に素晴らしい箇所も多く、きれいに反射する池とかどうやって撮ったのか非常に気になるところ。
なんと言っても白眉は、門前の駆け引き。
モクモク上がるスモ…
サクッと面白いのが観たいなってことでフリッツ・ラングです。
サイレント期にドイツで活躍していた映画作家さんですね。アメリカ亡命後の第二作が本作。ちなみに第一作「激怒」(1936)は骨太のヒューマン…
フリッツ・ラング監督「暗黒街の弾痕(原題:You Only Live Once)」(1937)。元服役囚のエディ・テイラーは、模範囚として出所するも、世間の偏見と不信感にさらされ、仕事を得るのも困難…
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