作為的な台詞回しが多くてその点好きではないのだが、話は面白い。いつものラング映画の鋳型からはみ出してラブストーリーに舵を切っていく。念願の出来事さえ信じられないその姿は物語の悲劇性を高めるが、その高…
>>続きを読む原題『You Only Live Once』 (1937)
監督 : フリッツ・ラング
脚本 : ジーン・タウン、C・グレアム・ベイカー
撮影 : レオン・シャムロイ
編集 : ダニエル・マンデル…
牢屋の格子の影が放射状に伸びている感じとか、蓮の浮かぶ池の揺れる水面とか、フィルム・ノワールを予見させる表現主義的な演出が見られる。後半はボニクラ。男がレベル低くて女がなんでこんなやつにずっと着いて…
>>続きを読む本日の巣ごもり鑑賞。
全米を震え上がらせた「ボニー&クライド」事件が二人の射殺で終わった1934年から2年後に製作、事件の記憶も生々しい3年後の1937年に全米公開。
日本でも同じ1937(昭和…
これまたサクッと見れるサスペンスの良作。
映像的に素晴らしい箇所も多く、きれいに反射する池とかどうやって撮ったのか非常に気になるところ。
なんと言っても白眉は、門前の駆け引き。
モクモク上がるスモ…
サクッと面白いのが観たいなってことでフリッツ・ラングです。
サイレント期にドイツで活躍していた映画作家さんですね。アメリカ亡命後の第二作が本作。ちなみに第一作「激怒」(1936)は骨太のヒューマン…