これまたサクッと見れるサスペンスの良作。
映像的に素晴らしい箇所も多く、きれいに反射する池とかどうやって撮ったのか非常に気になるところ。
なんと言っても白眉は、門前の駆け引き。
モクモク上がるスモ…
サクッと面白いのが観たいなってことでフリッツ・ラングです。
サイレント期にドイツで活躍していた映画作家さんですね。アメリカ亡命後の第二作が本作。ちなみに第一作「激怒」(1936)は骨太のヒューマン…
フリッツ・ラング監督「暗黒街の弾痕(原題:You Only Live Once)」(1937)。元服役囚のエディ・テイラーは、模範囚として出所するも、世間の偏見と不信感にさらされ、仕事を得るのも困難…
>>続きを読む約90年前の作品。男女の逃避行作品で、再会、強盗、冤罪、脱獄、逃亡、出産が80分ちょっとに全部積み込まれている。出産はどうやったの!?
後半にかけて面白くなっていく。たまにこういう白黒のノワール見た…
秀作揃いのフリッツ・ラング作品の中でアメリカで制作した2作目の作品。
ヘンリー・フォンダが真面目キャラだった頃の作品だからかも知れないが、哀しい中にも強がりと言うか男の優しさみたいなプラスαが欲しか…