フリッツ・ラング監督によるハリウッド二作目。強盗を犯した過去から逃れられず、誤解と自暴自棄の果てに殺人を犯す主人公。前科者というレッテル故に、無実の男を冤罪に突き落とす大衆達。子供を捨て、数々の法を…
>>続きを読むやはりフリッツ・ラングの手腕は見事だなと感嘆する犯罪映画の佳作
前科者ヘンリー・フォンダと恋人の悲運を描いたこの作品は、蛙のシーンに代表される象徴的表現や脱獄シーンで見られる卓越したモンタージュ等…
圧倒的煙。リンゴとかカエルとか。
ラスト、撃たれた後立ったままキスするの凄まじい。
正直刑務所のシーンの高まりが凄すぎてあそこで終わってもいい気がした。
変な肖像画が二回出てくる(商店の軒先、女の…
濡れ衣を着せられて死刑を宣告された主人公エディは脱獄して、恋人のジョーと共に国境越えを目指す。
前科者のエディに対する世間の風当たりの強さと残酷さよ…
収監されたエディがガラス越しにジョーと話すシー…