十五才 学校IVのネタバレレビュー・内容・結末

『十五才 学校IV』に投稿されたネタバレ・内容・結末

中学3年生の川島大介はいわゆる不登校の状態。
大介はある日、九州の屋久島にある縄文杉を見に行くことを決め、両親に内緒で横浜郊外のインターチェンジからヒッチハイクを始めるのだが…。


評判通りの良作…

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15才か ええなぁ



久しぶりに見る僕の町は

なぜか 少し小さく見えた


ぼくは 一人で草原を

ゆっくり歩いていくんだ



ヒロアカの堀越さんが1番お気に入りのDVDってことで紹介されてたのがきっかけで観ました。

ロードムービーの醍醐味、良さが、全部と言って良いほど詰まってて、淡い空気感も相まって傑作って言いたくなるの…

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うわ!視聴者登録ちょうど1000人だった*\(^o^)/*

何かの理由で登校拒否になってもこんな優しさがあれば十分と思う。まず生きていること、大人になった時に働いて食べていけること。それでいい。屋…

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学校ってどこにあるのか?
屋久島に着く前にも様々な出会い。
たどり着いてからも「助けられ」
縄文杉にやっと会う。
会えた後も大変。
それよりあとは「助ける」大介に
なり、おじいさんの世話をする
〈尊…

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日向国浪人 大庭登が最高な詩人だった。

最後、出席をとるときに、
なかなか返事をしない主人公。
返事をした瞬間に、
奥に座るヤンキーっぽい同級生が、
少し微笑んだのがホッコリした。

『浪人の詩』

“草原のど真ん中の一本道を
あてもなく浪人が歩いている

ほとんどの奴が馬に乗っても
浪人は歩いて草原を突っ切る

早く着くことなんか目的じゃないんだ
雲より遅くてじゅうぶんさ

こ…

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人の痛みを感じることが大人だと言っている。そのためには自分の痛みが理解できないといけない。

人は傷つき、回り道をし、色んな苦しみを抱えている。自分だけじゃなく、すべての人が持っている。

それが特…

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丹波哲郎の演技が凄い。
全然大味じゃない。
少年と前田吟とのやり取りで毎回泣いてしまう。
人より進むのが遅くとも、
立ち止まることがあっても、
人が経験できない事を経験できる時がある。

上手くやれない人への愛を感じる作品。

基本、出てくる人が皆いい人。
これが賛否ある点でしょうか。
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